遠心顔さんも大人っぽく…!コンプレックスを解消する4つのメイクテク

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-07-12 06:00
投稿日:2024-07-12 06:00
 第一印象の決め手となる顔は、パーツの特徴や位置で大きく雰囲気が変わりますよね。でも、大人っぽく見える「求心顔」や幼く見える「遠心顔」など、人によっては自分の顔立ちにコンプレックスを感じる人も…。
 今回は特に顔のパーツが離れている「遠心顔」の人が与える第一印象や、コンプレックスを解消するメイクテクをご紹介します。「遠心顔」の人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

メイクテクの前に…「遠心顔」の意味&与える第一印象

 そもそも「遠心顔」とは、目や鼻、口などのパーツが、顔の中心から離れて外側に位置していることをいいます。芸能人でいうと、宮崎あおいさんや永作博美さん、後藤真希さんなどが当てはまるといわれています。

 遠心顔の人は、幼く可愛らしい印象や、優しくおっとりした印象を与えるのが特徴。若く見えるのはメリットである反面、子供っぽく見られるのをコンプレックスに感じている人もいるようです。

大人っぽくなりたい! 遠心顔のコンプレックス解消メイクテク

 遠心顔にコンプレックスを抱えている人は、補正メイクでバランスのいい顔立ちに変えられます。ぜひメイクの際に意識してみてください。

1. 眉頭を描き足す

 遠心顔の人は、顔の重心を中央に持っていくようにメイクするのがポイントです。特に目が離れている人は、眉毛を描く際に、眉頭を少し長めに描き足してみましょう。

 パウダーなら最初に眉尻を描き、続いて中央を埋めて、残ったパウダーで眉頭を描き足すと自然に仕上がります。

 アイライナーを使って眉頭に一本一本眉毛を描き足していくと、メイクが濃くなりすぎず、自然な仕上がりになりますよ。

【読まれています】キャンメイクのアイライナーに盲点…苦手な40女が目元に引くとこうなる

2. アイメイクは目頭に重心をおく

 アイシャドウは、目頭が一番濃くなるようにグラデーションすると、顔の中心に重心がいくため、バランスのとれた印象になります。目頭にほんのりハイライトを入れる方法もおすすめです。

 アイラインは目尻を長めにせず、すっきり短めに仕上げてみてください。目頭にくの字にアイラインを入れても、重心が中央に寄るので遠心顔をカバーできますよ。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


VIO脱毛“つるつる”の後悔5選。ハードルまたいだけど「全部なくす」のは早すぎた?
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。その一方で、毛を全部なくす「ハイジニーナ」にして、「やり...
30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...