振り回されるのはもう御免!約束を守らない人との付き合い方

コクハク編集部
更新日:2022-12-16 06:00
投稿日:2022-12-16 06:00

約束を守らない人との上手な5つの付き合い方

 周りに約束を守らない人がいて、「どう付き合ったらよいのだろう?」と悩んでいる人も多いでしょう。同じ悩みを抱える先人たちが実践する付き合い方を参考にしてみませんか。

1. 何度もLINEなどで確認しておく

「約束を守らない人と上手に付き合うには、何度も確認を行うに限ります。待ち合わせの約束があるなら、前日の夜などに『明日は〇時に〇〇だよ』とLINEでリマインドを送る。心配し続けるよりずっとマシです」(38歳・銀行)

2. 約束を破られたら、どれだけつらいか気持ちを伝える

「約束を破った相手に気持ちをちゃんと伝えるようにしています。怒り爆発モードで話すとカドが立ちやすいので、ちょっと落ち着いたタイミングで、『約束を破られて悲しかったんだよー』『ガッカリしたよー』と気持ちを打ち明けるようになったら、自分自身がラクになりました」(35歳・公務員)

3. 期限や時間を早めに設定する

 付き合いが長い相手であれば、最初から「約束を守らないかも……」という危機感があるはず。そんな時は、期限や時間を早めに伝えるようにしましょう。

「仕事の納期であれば本来よりも数日早めに伝えておくのも手ですね。待ち合わせ時間も30分~1時間ほど早めに設定。イライラする機会がグンと減りました。なんで今までやらなかったんだろうって感じ(苦笑)」(37歳・メーカー)

4. 相手に期待しない

 約束を守る当たり前のことができない人もいるので、期待しすぎないことも必要です。

「これだけ確認したんだから、大丈夫だろうなんて期待してしまうと、約束を破られた時にイライラMAX! 最初から『もしかしたら?』と想定するようにしています」(40歳・主婦)

5. 距離をおいて付き合う

「いっそのこと、距離を置いて付き合うのも一つの方法だなって。どうしても付き合いが必要な人や場合以外は、最低限の付き合いに留めるよう心がけています。最初は戸惑うかもしれませんが、合理的ですよ」(41歳・パート)

約束を守らない人と付き合うには、柔軟な対応が必要かも

 誰とでも同じように対応していくと、人付き合いに疲れてしまいます。約束を守らない人と付き合う場合には、イライラしない付き合い方を見つけてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子育ては「完璧主義」だと詰む! SNSの“キラキラママ”に振り回されないためには?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
小馬鹿にする人って実は…。隠された心理とメンタルを死守するための3つの対処法
 会話の節々で「私のことを小馬鹿にしてる…?」と感じるような言動をとってくる人、いますよね。今回は、他人を小馬鹿にする人...
「寝香水」って知ってる?【10月前半】調香師が睡眠の質を高めるアロマをタイプ別に解説
 少しずつ寒くなる季節の変わり目は、しっかり睡眠をとって自律神経を整えましょう。今回は、調香師ならではの裏ワザ【幸福感に...
秋の祭りを共に過ごす時間
 このひと時が宝物だなって気が付くのは、  まだまだ先の話。
老化、苦労、ボトックスとも無縁な御年50のハローキティちゃん
 踊り子として舞台に立ち、エッセイも書く新井見枝香さんの月イチ連載です。アラフォーいろいろあるけど、楽しいよ…!
見せ場もばっちりにゃん! プロレスごっこの“たまたま”が可愛すぎる~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第82回「ウシオの大変身」
【連載第82回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「破瓜」って何歳? バージン喪失の意味もある!?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
昭和レトロぎゃふん!「ほの字のカレのため、がんばりマッスル」あえての昭和言葉がエモいLINE3選
 令和の今、昭和は遥か昔の時代に感じますよね。40代女性の皆さんは、必死に「昭和感」が出ないよう、細心の注意を払ってきた...
令和のコメ不足、その手があった!価格高騰の秋も使える我が家の対策6選
 新米シーズンに突入し、少し落ち着きを見せているものの、この夏みんなが気になって仕方なかったニュースといえば、令和の米騒...
刺さるわあ…親の“結婚しろ圧”LINE3選。OVER30が涙した「いつまでも元気でいられないから」
 30代半ばを超えると、親からの結婚に対する圧もより一層強くなってきますよね。  LINEに忍ばせた小さなプレッシャー...
自己顕示欲バンザイ! スナックママが教える「自分らしく生きる」ヒント
 みなさん、SNSとかで目立つ人は好きですか? 私はついこの間まで、正直めちゃくちゃ苦手でした。  でも先日、スナ...
東京のごちゃごちゃに疲れる…貸切コンパクトボートで“泡飲み”東京湾クルージングが当たりだった
 都会とは、長年いると何をしていいのか分からなくなる場所である。おいしいご飯もお酒も、どの街にいても味わえる。新しいスポ...
イイ男が大集合♡ 素敵“たまたま”がいっぱいで目の焦点が合わない~!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
面倒な“かまってLINE”への返信うざ。寂しがり屋のド定番「寝てないアピ」は華麗にスルーがよろし
 いつも話題の中心にいたくて、寂しがりやな「かまってちゃん」。時々ならいいですが、LINEメッセージでもかまってアピール...
諦めないで!猫と共に送る安全な植物生活。花屋が実践する「3つの心得と6つの対策」
 植物は我々の心豊かな生活を送る癒しですが、残念ながら猫にとって有害なものはたくさんあります。  種類によっては中毒症...