会える推し求む! どこまでOK?話題の「セクホス」大阪ルポ

久留米あぽろ ライター・コラムニスト
更新日:2024-02-19 12:31
投稿日:2022-12-13 06:00

空前の推し活ブーム!

 女がすなる「推し活」なるものを、私もしてみたい。

 世間は、空前の推し活ブーム。特に女性の推し活は、リアルでもSNSでもシェアしやすい風潮も広がっていて、推しを目の前に女性ホルモンをドバドバ放出しているキラキラ女子たちを見ていると、なんだか自分も羨ましくなってくる。

 ジャニーズや韓国アイドルなど、仲間の多そうなジャンルが好きになれたらよかったけど、小さい頃から興味がなかったジャンルは、大人になってからハマるのは難しい。でもせっかくなら3次元の男に、日頃の疲れを少しでも癒やす笑顔をもらいたい……。

 前回、推しを求めてマッスルスナックを訪れた筆者だったが、今回はSNSで気になる文言を見つけてしまった。

 男性向けの夜のお店で、過激なボディタッチができる「セクキャバ」という店舗がある。これの男女逆バージョン……「セクホス」なる店舗が、この世には存在するという。

推しを求めて…大阪・梅田「ダンクシュート」へ

「セクホス」と公言して営業をはじめたその店舗は、にわかにSNSでいわゆる”ホス狂い”と呼ばれる女性たちの間で話題になっているという。

 私自身、ホストクラブは付き合いで数度訪れたことしかなかった。だが店内で思いっきりボディタッチするには、ウン百万円とお金がかかる……というイメージだった。

初回は飲み放題1100円!

 SNSで見かけたホス狂い系女子のタレコミによれば、そこでは着衣でできることならばなんでもしていいのだという。女性用風俗のライトバージョンといったところだろうか。

 そんなところお高いのでしょう? とも思ったが、なんと調べてみると初回は飲み放題1100円でオーケーなのだそう。初回の来店コストが低いのはホストではよくあることらしい。

 でも、この店舗は初回の飲み放題の後の指名料もコスパがいい、との口コミも見かけた。とはいえ、推しにお財布を捧げることをいとわないオタクたちでいうところの「コスパいい」がどのくらいなのか、検討はつかない。

 考えるよりも行動、早速セクホス「ダンクシュート」を訪れてみることにした。

久留米あぽろ
記事一覧
ライター・コラムニスト
セクシャルウェルネス、ジェンダーなどに関心を持つライター・コラムニスト。女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。シズル感のある取材執筆も得意。日々気になるスポットに突撃し、個人的にレポートを溜め込んでいる。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「セフレが気になる今日この頃」性欲に対処しない夫に憤る妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-10-08 06:00 ラブ
「俺ら相性サイアクだよね?」妻の性欲マシン化に限界寸前な夫
「冷酷と激情のあいだvol.111〜女性編〜」では、結婚当初と比較して性欲が増したのに、夫婦間で解決ができていないと嘆く...
並木まき 2022-10-08 06:00 ラブ
セックス上手の彼とは悪縁になる!? 人には言えないHな本音
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。男女のカラダの相性には割れた茶碗がひとつになるような他に代えがたい感覚がある...
山崎世美子 2022-10-08 06:00 ラブ
不倫相手の子を出産…やめたいのにやめられない不倫沼の実情
「不倫にハマッたら抜け出せない」って、よく聞きますよね。自制心のある女性なら、ときめきを感じても「よからぬ行動」を起こす...
恋バナ調査隊 2022-10-07 06:00 ラブ
モテ期と錯覚した女の孤独 フェイクと本物の明確な違いは?
「私、モテ期かも……」と複数の男性とのやりとりを楽しんでいたつもりなのに、気がついたら孤独になっていた。そんな女性が増え...
内藤みか 2022-10-06 06:00 ラブ
あなたはふりかけ星人?「料理にケチをつける男」対処法4つ
 料理にケチをつける男にイライラした経験のある人は多いですよね。普通の仕事とは違い、家事には休みも定年もお給料もありませ...
恋バナ調査隊 2022-10-06 06:00 ラブ
えぐ!鬼嫁の仰天インスタ3選 夫婦喧嘩のスクショをガチ投稿
「鬼嫁」と呼ばれる女性の中にはSNSでも、その鬼嫁っぷりを惜しげなく露呈している人もいるようです。  一方、“いい奥さ...
並木まき 2022-10-05 06:00 ラブ
彼から愛され続ける究極の方法は…“インフラ的な存在”になる
 パートナーのことが好きであればあるほど、彼にとっての一番大切な存在になりたいですよね。 「元カノや、他の女性に目移り...
若林杏樹 2022-10-05 06:00 ラブ
体育会彼氏の恋愛傾向ってどうよ?40代婚活女が落とすには…
 引き締まった男らしい体が素敵な体育会系男子は、女性に人気がありますよね! でも、40代で婚活中の女性からすると手の届か...
恋バナ調査隊 2022-10-04 06:00 ラブ
超ドMなの? 彼氏の束縛が嬉しい女性が抱く「欲望」の種類
 彼氏からの束縛が「鬱陶しい」「窮屈」という愚痴は、よく聞くものです。しかし、中には束縛を嬉しく感じる女性もいるようです...
恋バナ調査隊 2022-10-03 06:00 ラブ
夫のイラっとする口癖6語に共感!「~でいいや」って何様?
 毎日の夫のイラッとする口癖、ストレスが溜まりますよね。実は、熟年離婚をする人は、浮気や借金などの大きな出来事ではなく、...
恋バナ調査隊 2022-10-03 06:00 ラブ
「車擦って財布なくす」とウジ男さん 元カレの女々しいLINE
 忘れた頃にやってくる「元カレ」からのLINEって厄介ですよね。自分のほうから別れを切り出したくせに、何を今さら? って...
恋バナ調査隊 2022-10-02 13:32 ラブ
片付けられない男性の“調教”トリセツ 百年の恋が冷める前に
 結婚を意識し始めた大人女子にとって、彼氏が物を片付けられないという事実は、大きな不安材料でしょう。実は「何歳になっても...
恋バナ調査隊 2022-10-02 06:00 ラブ
「り」で浮気認定!誰から仕入れた? 疑わずにはいられない彼氏の怪しいLINE3選
 あなたには、彼氏に浮気された経験があるでしょうか。もしあるなら、なにがきっかけで彼氏の浮気を知りましたか? 「ある日...
恋バナ調査隊 2024-08-29 14:49 ラブ
リモート恋愛で婚活する40代急増中!はじめ方&成功の法則
 長引くコロナ禍は、40代女性の婚活事情にも大きな変化をもたらしました。非接触が広まったことから「リモート恋愛」で婚活を...
恋バナ調査隊 2022-10-01 06:00 ラブ
セックスレスなハイスペ男性からの求婚!即答できない33歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-10-01 06:00 ラブ