義母と良い関係を築くための5つのポイント
友人が「義母に孫を月1で会わせなきゃいけないけど、月1の生理よりキツい!」なんて漏らしていました。女性同士だからこそ難しい嫁と義母の関係ですが、ほどほどの距離で良い関係を保つ5つのポイント、さっそくご紹介します!
1. 台所は義母の居場所!出しゃばりすぎない
夫の実家に行くと、ついつい台所仕事を手伝った方が良いのかと気を遣ってしまいますよね。でも、忘れてはいけないのが、台所はその家の女性のものだということ。つまり、義母の居場所の1つ、ということを理解しておくことが大切。
突然、「お料理お手伝いします」なんて、冷蔵庫を勝手に開けたり、調味料を探そうとしたりするのはおすすめできません。そんな時には「何かお手伝いありますか?」の一言を。
「ゆっくりしてていいわよ〜!」なんて言われるかもしれませんが、その場合にはせめて食器の上げ下げや、洗い物をお手伝いするなどの気遣いが必要だと思います。
2. 義父よりも義母を立てる
夫が男兄弟だけ or 年の離れた兄弟がいる場合に起こりがちなのが、義父から無駄に可愛がられること。デレデレの義父を適当にすることもできずに気を利かせ過ぎてしまい、義母の怒りを買ってしまうケースも多いそう。
この手の場合には、何をするにも義母を立てることを忘れずに。「お義母さんはどうされますか?」と、まずはお伺いを立てたり、「まぁまぁ座ってて」なんて言うお義父さんをやんわりと断りつつ、きちんとお手伝いをするなど、女同士の関係を第一に保つことをおすすめします。
3. 直接連絡をする
少し勇気が要ることですが、夫を通してではなく、直接義母に連絡をしてみましょう。最近の夫の様子や子どもの様子を報告するなど、連絡をマメにしておくと、会った時の印象や距離感が全く違うはず。
「用事はないのに連絡をするのはちょっと……」と思うのであれば、お誕生日や母の日などのイベントを利用したり、メールやLINEで連絡をしてみるのも重すぎなくて良いかもしれませんね。
4. 時には甘える
義母の前に立つと、つい「しっかりしなければ!」と頑張ってしまう女性は多いでしょう。でも、時には甘えてみるのも「可愛がられる嫁」の条件な気がします。
「私が苦手だから、義母が孫の幼稚園バッグを縫ってくれた」なんて、良好な関係を保っているママ友がいます。義母世代は「できない」ということを隠さず話したり、弱みを見せたりすると、進んで助けてくれる人が多い気がします。無理せずに甘えてみましょう。
自分のことを頼みづらければ夫や孫に関してのことを頼んでみると、可愛い息子や孫のため、喜んで手伝ってくれるはずですよ。ぐっと距離も近づきます。
5. 夫と義母、2人だけの時間を作ってあげる
夫の実家との距離が遠い場合、愛する息子になかなか会えない義母は寂しいはずです。そのため、帰省中には夫と義母、2人だけの時間を作ってあげることも大切。
夫にとっても、お母さんに甘えたり話せたりする時間は特別でしょう。夫には「先に寝るから、ゆっくり話したら?」など一言告げておいて、「先に寝ます」とあえてその場を離れるなど、工夫してみましょう。
これをすることで、お義母さんも夫も心が満たされるはず。これが意外と、義母との良好な関係性に結びついたり。とはいえ、妻の悪口や家庭のことをぺらぺら喋られてしまっては逆に困ってしまうので、そこは上手に夫に釘を刺しておくと良いですね。
お義母さんを人として好きですか?
そんな私はというと、義母とはわりと良好な関係だと思います。とはいえ、最初は「義母=義理の母」という言葉になんとなく距離を感じて、しばらくどんな具合に接したら良いのか悩みましたが。
でも、時がたつうちに「お義母さん→お母さん」という気持ちで接するようになれて、なんとなく気持ち的にすっきり。ちなみに、LINEを送る時には「お母さん」と書いています。
義母のことは人として尊敬していたり、というより、普通に好きです。女性同士、好き嫌いは伝わるものだと思っているので、まずは好きになるところから始めてみると良いのかも?
とはいえ、他人は他人。どうしても分かり合えない義母もいるとは思うのですが……。良い関係性を諦める前にできることとして、ぜひ、今回紹介した方法を試してみてくださいね。
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