深追い無用!人間関係のリセット癖がある人と付き合うには

コクハク編集部
更新日:2022-12-29 06:00
投稿日:2022-12-29 06:00
 人間関係はとても複雑です。嫌なことが重なって「今の人間関係をリセットしたい」なんて思うこともあるでしょう。実は、それをゲームのように定期的に行っている人がいるんですよ。
 過去に突然連絡がつかなかった友達は、もしかするとそんな人間関係のリセット癖がある人だったのかもしれません。今回は人間関係のリセット癖がある人の特徴と、そんな人とうまく付き合うポイントをご紹介します。

彼女もそうかも!人間関係のリセット癖のある人5つの特徴

 人間関係のリセット癖がある人には、特徴があります。あなたの周りにも、こんな人いませんか?

1. そもそも人付き合いが苦手

 人間関係のリセット癖がある人は、そもそも人付き合いが苦手なのが特徴のひとつ。誰かと過ごすよりも、一人行動を好む人が多くいます。

 休日は家族や友達と出かけるよりも一人で出かけたり、家での一人時間を楽しんでるタイプですね。

2. 相談できるほどの友達がいない

 人間関係のリセット癖がある人には、深い付き合いの友達ができにくいようです。

 そのため、何か困ったことやつらいことがあっても、相談できる友達がいないのも特徴といえるでしょう。

3. 何事においても完璧主義

 一般的に完璧主義の人は、他人にも完璧を求める傾向が強いもの。実は、これも人間関係のリセット癖がある人の特徴です。

 相手にも完璧を求めるため、理想とのギャップにガッカリしてしまいます。その結果、「この人とは、やっていけない」と関係を断ちたくなってしまうようです。

4. ストレスの発散方法が分からない

 人間関係のリセット癖がある人は、ストレスの発散方法が身についていないのも特徴のひとつです。

 人付き合いにはストレスがつきものですが、そのストレスに耐えることが難しく、「嫌だな」という思いが貯まってしまって、リセットして楽になろうとします。

5. 他人に気を使いすぎる

 意外と思われるかもしれませんが、他人に気を使いすぎるのも、人間関係のリセット癖がある人の特徴です。

 気を使いすぎることで自分でも気づかぬうちにストレスを貯めこんで、その結果、人付き合いに疲れて、リセットに走ってしまいます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり読み切り漫画/第64回「みんな揃って、メリークリスマス」
【連載第64回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
愉快な酔っ払い友達「どこ?寝室に辿り着けない」 私「あんたんち、1R」
 お酒の飲み方は人それぞれです。楽しく飲める人もいれば、酔っ払って記憶を無くす人も…。今回は酔っ払い状態の友達から届いた...
ドライアイ解消にも 目もと専用「アイシャンプー」の効果
 数カ月前、眼科で右目の上まぶたにあった霰粒腫(さんりゅうしゅ)の切除手術をしました。その際、医師に「できやすい体質って...
セクハラに時間が解決?責任を負わない事なかれ主義者の無責任LINE3選
 波風を立てず、責任を負わず、誰かがどうにかしてくれると見てみぬフリばかりする「事なかれ主義」。  一見、平和主義...
見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?  自分が周りに与える印象と実際の自分と...
夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
SNSや現実でも…他人の容姿批判がやめられない人は2種類いる
 みなさんの周りに、他人の容姿(ビジュアル)についてうるさい人、いませんか?  私はそういう人を見るたびに「かわいそう...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...