更新日:2022-12-23 06:00
投稿日:2022-12-23 06:00
立派な嫁として…芽生えた野心
――続けてください。
視線をずらすと、ソファーに義父母が座り、じっとこちらを見ていましたね。
――私の目に狂いはなかったわ。R子ちゃんならきっといいお嫁さんになってくれると思ったの。
E美さんが薄笑みを浮かべて、義父に告げていました。
彼らの満足そうな顔を見ていると、落胆させたくない気持ちも込みあげて……立派な嫁として認めてもらいたいという野心めいたものがふつふつと湧いてきたんです。
それはある種の諦めに似た感情だったかもしれませんが、『もう、あとへは引けない』という確固たる思いが、私を突き動かしたのかもしれません。
その後、A太郎さんに言われるまま、騎乗位になったんです。
――R子、きれいだよ。腰を前後に振ってごらん。
彼は私の腰を両手でつかみ、前後に揺らめかせました。充血したクリトリスがこすれて、気持ち良さのほうが勝(まさ)ってきましたね。
――ああっ……ン!
自分でも恥ずかしい声をあげてしまって、彼と見つめ合いながら、腰を振りました。
そのうち、A太郎さんの腕が胸元に伸び、私の乳房をやわやわと揉みしだいてきて……。
――感じやすい体だね。乳首がこんなに勃ってる。
「ずっと好きだから」の言葉に涙
先端を摘ままれた時には、思わず、膣肉がキュンと締まりましたね。
――おお……R子のアソコが締めつけてくるよ。
――いや……恥ずかしい。
――好きだよ。ずっと好きだから……。
やっと欲しかった言葉を囁かれ、私は涙が出そうになりました。
変ですよね? 義父に犯され、義母とレズビアン体験をして、近親相姦をしている夫に愛の言葉を囁かれて嬉しくなるなんて……」
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