「今の仕事、辞めます!」女性が退職を決める8つのきっかけ

コクハク編集部
更新日:2023-01-04 06:00
投稿日:2023-01-04 06:00
 仕事をしていれば誰だって、一度や二度は「辞めたい」と思ったことがあるでしょう。一時の感情で収まればいいけれど、中には辞めたい気持ちのまま仕事を続ける人もいます。「こんなきっかけで退職していいのだろうか?」と、なかなか退職に踏み切れない人もいるでしょう。
 今回は、みんながどんなきっかけで退職を決意しているのかをご紹介します。

みんなどうやって決めてる?退職のきっかけ8選

 退職のきっかけは人それぞれですが、みんなのきっかけを知ったら「自分だけではない」と安心するかもしれませんね。

1. 人間関係に疲れた

 退職を決めるきっかけとして多いのは、人間関係に関するもの。「上司と合わない」「同僚と打ち解けられない」といったストレスから、退職を決意するパターンです。

 人間関係はどこに行ってもついてくる問題ですが、体調を崩すなど限界を感じているなら健康第一。退職を考えるのも当然でしょう。

2. 待遇面への不満

 仕事をする上で、給与などの待遇面はとても大切ですよね。どんなに好きな仕事でも、給料が低かったり、休みがなかったりすれば続きません。仕事内容と給料が見合わないと、辞めたくなるのも納得です。

 待遇面への不満から退職を決める人は多いようです。中には、給与遅延がきっかけとなり、退職を決めた人も。

3. 仕事にやりがいを感じられなくなった

「仕事は生活するための手段!」と割り切っている人もいますが、やりがいを求めている人もいます。やりがいがあると、仕事へのモチベーション維持もしやすくなりますよね。

 人事異動などで業務内容が変わったことがきっかけで、仕事にやりがいを感じられなくなり、退職を決める人も少なくありません。

4. 社風が合わない

 世の中には様々な企業があり、社風もそれぞれ異なります。風通しが良く、働きやすい企業もあれば、社長のワンマンだったり、考え方が古いな……と引いてしまう社風が残っている会社も。 

 入社してからじゃないとわからない部分でもあるので、好きな仕事でも社風が合わずに退職を決める人もいます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


『姑息(こそく)』本来の意味は“ずるい”ではなく、一時しのぎ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり読み切り漫画/第63回「フクフクモフモフ規格外ナノダ」
【連載第63回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
子、姪、甥への「お年玉適正価格」問題 親戚と決めた我が家のルールは…
 子供たちのお正月の楽しみといえば、なんといっても「お年玉」ですよね。でも、大人にとっては「親戚の子へのお年玉の額をどう...
【45歳からの歯科矯正】まじか。矯正8カ月で主治医から衝撃の提案が…
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
鮮やかな朱色にハッとする 見つけたのは秋が忘れていった物
 ずいぶんと歩いたけれど、ひときわ映える朱色にハッとして顔を上げた。 「秋の忘れ物」もきっと鳥に見つかって、最後は...
共働き夫婦はいつ洗濯物を干すのが正解? 一長一短な6つの選択肢
 現代では、多くの夫婦が共働きですよね。そこで問題となるのが「洗濯物をいつ干すか」という点です。特に朝からのフルタイム出...
「自信がない人」必見! 必要なのは“勇気”なのかもしれない
 突然ですが、みなさんは自信と勇気の違いって説明できますか? 私はよく自信がなくて悩むのですが、本当は「勇気のなさ」こそ...
節約は正義!家庭で過ごすクリスマスアイデア【飾りつけ編・レシピ編】
 一年の最後の大イベントといえば、やっぱりクリスマスですよね。特に子供のいる家庭では、部屋の飾りつけやパーティー料理など...
2023-12-07 06:00 ライフスタイル
Tバックで足が速くなる? 40女が自己ベストを更新できたワケ
 先日行われた「第18回湘南国際マラソン」の「ファンラン10kmの部」に参加してきました。ランニング歴15年にして初の1...
カメラマンの本領発揮! ウブ“たまたま”を追いかけパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「うちの夫が美容に目覚めたら…」謎のこだわりと行き過ぎた美意識エピ
 美容といえば、女性を連想しますよね。でも最近では、男性もメイクやスキンケアをするなど美意識に変化が現れています。  ...
縁起悪っ!ポインセチアが毎年グッタリな人へ…NG事項と育て方のコツ
 クリスマスを彩る真っ赤なポインセチアですが、実は暑い地方が原産で「寒いのは苦手」。そんなポインセチアを綺麗に長く楽しむ...
探し物のほうも「見つけられるタイミング」をうかがっている
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
気が重すぎる…。年末年始に義実家への帰省を円滑に回避する4つの方法
 年末年始が近づくにつれて「義実家への帰省がしんどい」と、気が重くなる妻たち。せっかくの新年なのに、1日中気を遣って食事...
16年物グレゴリー「フローラルタペストリー」を卒業!ネットで新調し涙
 趣味もファッションもその時の流行りや年齢で変化しますが、それとは別にいつまでも好きなモノってありませんか?  30代...
1日8時間労働は働きすぎ? 理想の働き方を手に入れる方法
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  海外のTikToke...