恋の始めかたを忘れてしまった人へ 即試して欲しい3つのこと

内藤みか 作家
更新日:2023-01-12 06:00
投稿日:2023-01-12 06:00
 長引くコロナ禍で「恋の始めかたを忘れてしまった……」とぼやく女性が大勢います。
 今までは知らない人と顔を合わせて交流する場が多くありましたが、コロナ禍以降、なかなかそういう機会がないのも一因かもしれません。どんなことを試してみると、きっかけになるのでしょうか。

そもそも恋の始まりとは

どうやって恋をしていた?(写真:iStock)
どうやって恋をしていた? (写真:iStock)

 コロナ禍以前、私たちはどのようにして恋を始めていたのでしょうか。

 同じ職場、それから行きつけの店、社会人サークルの仲間、習いごと、友達の結婚式の二次会など、自然な形で知り合う機会は実はそれなりにありました。

こういう集会、減ったよね…(写真:iStock)
こういう集会、減ったよね… (写真:iStock)

 また、合コンや、婚活パーティーなど、出会いを目的とする機会に参加できました。

 マッチングアプリや婚活サイトもありましたが、コロナ禍以前は、オンラインの出会いは一部の人だけが始めているという印象でした。

アプリで宣言する

ワンナイト、既婚者はお断り!(写真:iStock)
ワンナイト、既婚者はお断り! (写真:iStock)

 しかし、コロナ禍でオンラインでの出会い「しかない」という状況が発生し、かなりの勢いで利用者が増えました。周囲の人を見ても、マッチングアプリを使ったことがある人は結構いるという状況になっているのではないでしょうか。

 とはいえ、アプリには様々な目的の人がいます。ワンナイト的な遊びをしたい人や、既婚者が不倫をしたいというケースもあるのです。なのでまずはアプリで「本気の恋活している人以外はお断り」などと、自ら恋活中と宣言して、自分の意識を変えることから始めるといいでしょう。

 そんな宣言をしたら、アプローチしてくる男性の数が減ってしまう、と心配する女性がいますが、それでいいのです。減るのは遊び目的だったり、ママ活やホストなどのお金目的の男性ですし、残るのは本気の男性だけですから、話も早く進みます。

 どうせ最終的に選ぶのは1人だけなのですから、いいねの数を気にする必要などどこにもないのです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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