更新日:2023-01-21 06:00
投稿日:2023-01-21 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.126〜女性編〜」では、恋人・ヒトシさん(仮名)が強引に自分の好みを押し付けてくることに不満しかない女性・美幸さんの胸中をお届けしました。
50歳になるヒトシさんと48歳の美幸さんの恋愛は、まさに“大人の恋愛”。相手を尊重して心地よい関係を築きたい美幸さんに対し、ヒトシさんの言動は美幸さんの期待を裏切るものになってしまっているとのこと……。では、ヒトシさんはこの関係をどう感じているのでしょうか。
50歳になるヒトシさんと48歳の美幸さんの恋愛は、まさに“大人の恋愛”。相手を尊重して心地よい関係を築きたい美幸さんに対し、ヒトシさんの言動は美幸さんの期待を裏切るものになってしまっているとのこと……。では、ヒトシさんはこの関係をどう感じているのでしょうか。
俺に合わせてくれるのは当然
「美幸の価値観を、ガツンと壊していきたいなっていうのが正直なところですね〜。もちろん、これまで歩んできた人生も違うし生活してきた環境も違うんだから、俺がいいと思うものを簡単には受け入れられないというはわかっています。
だけど、もう付き合って半年になるんだし、これから老後まで一緒にやっていくつもりがあるなら、俺に合わせてくれるのは当たり前じゃないですか?
俺の好きなものをもっと美幸にも理解してもらいたいし、俺が楽しいと思うことを美幸にも楽しいと思ってもらえないと嫌なんですよ」
もっと好きになって!
豪快にこう話すヒトシさんは、自らを“苦労人”と言い「これまでかなりの女性に苦しめられてきたから、美幸みたいな純粋な気持ちを持った女性とやっと出会えたのは、とても嬉しいことなんです」と話します。
「これまで女を見る目がなかったというか、女運が悪すぎたというか……。俺のことを騙すような女性から痛い目に遭わされてきたことも多かったし、恋愛にはかなり疲れていたんだよね。
美幸との出会いはアプリでしたが、アプリにもこんな素直な女性がいたんだな〜って嬉しいですよ。
だから俺は、美幸との関係をこれからも大事にしていきたいと思っていますし、だからこそ俺のことをもっと深く知ってもらって、もっと好きになってもらわないと困るんです」
ラブ 新着一覧
好きだと思っていた相手と両思いになった瞬間に冷めてしまったり、相手の些細な言動で冷めてしまったりする“蛙化現象”。いっ...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
夫、あるいは結婚を考えている彼氏から突然「主夫になりたい」と言われたら、あなたはどうするでしょうか? 「なにを言ってる...
キレポイントがわからなかったり、モラハラやマザコンだったりする危険な「地雷男」とは、できればお付き合いしたくないですよ...
「冷酷と激情のあいだvol.235〜女性編〜」では、3年間の不倫の末に離婚が成立したものの再婚へといたらないお相手・コウ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
悦子さん(仮名・48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不...
女の勘で「旦那が不倫をしている気がする…」と察知しても、いきなり詰め寄ったりしないで。旦那の挙動に女の陰がチラついてシ...
やっとできた年下の彼。けれどその幸せもつかの間、1カ月もたたないうちに彼から別れを告げられてしまう年上女性が続出してい...
大好きな彼とのはじめてのお泊まりデート。肝心なところで「やらかしちゃった!」と真っ青になったり、愛を確かめ合っている中...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
それまで熱心だった人が急に意欲をなくしてしまう「燃え尽き症候群」は、恋愛でも起こるといいます。恋愛で燃え尽き症候群にな...
「離婚はしないけど一緒に過ごすのも嫌だ」と、家庭内別居を選択すしている夫婦は少なくありません。でもなぜそうなったのか、気...
今アプローチしている相手や、狙っている好きな人。その人が過去のお付き合いで浮気の前科があったら、あなたは許せる派? そ...
「冷酷と激情のあいだvol.234〜女性編〜」では、シングルマザーとして子育てと仕事を両立させる洋子さん(47歳・仮名)...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...