更年期?彼氏とシたいのに濡れない(ピンク色のカラスさん)

七色翡翠 占い師
更新日:2023-02-15 06:00
投稿日:2023-02-15 06:00

七色翡翠先生! 幸せになる方法を教えて!

 あなた、濡れないなんて言っている場合じゃないわよ。濡れないならなんとかして濡れるようにしなさいよ。そんなに呑気なことを言っていたら、この彼氏に失礼じゃないの。もうちょっと深刻に捉えましょうよ。

 離婚して1年で大好きな彼氏と出会えるなんて、奇跡みたいなものよ。目の前で奇跡が起きているのに、その奇跡を活かしきれないまま終わってしまったら、もったいないじゃ済まないわよ。

 それでね、濡れない原因は前の旦那さんとの関係にあるんじゃないかってあなたは言うけどね、そもそも前の旦那さんとのレスの原因もあなたにあるみたいよ。

自分を客観視するあまり…

 あなた潔癖なところない? あと理想が高すぎるところもあるんじゃない? それが肉体を重ねる場面に没頭できない理由になっているみたいよ。情熱的なシーンでも、どこかで冷静な自分に心当たりはない?

 あなたはね、自分自身を客観視できる人。それが長所でもあるんだけど、恋愛や結婚など男女の関係ではちょっとアダとなりやすいわね。相手もね、そんなあなたの本心を感じ取ってしまって、それで自分だけが熱くなっているのにしらけちゃって、レスになりやすいわけ。

 濡れないなら、無理やりにでも濡らしましょうよ。今の時代は便利なグッズもたくさんあるから、そういうのを工夫して取り入れてみたらいいんじゃないの? 更年期の影響もあるかもしれないけれど、努力と工夫で乗り切れそうよ。

彼の期待を打ち砕かないように

 彼はね、あなたに対して期待が大きいって出ているわよ。夜の生活だけじゃなく、自分にとって、やっと愛するに値する女性と出会えたかもしれないって期待しているわよ。だからその期待を打ち砕く前に、なんとかして濡れるようにしちゃいましょうよ。

 彼との相性ですけどね、体の相性に限らず全体の相性もそんなに悪くないわ。相性抜群とは言い切れないけれど、努力し合えば成果が出やすい巡り合わせです。

 エッチはね、男女が理解を深めていくのに必要なプロセスですからね、軽視していると予想もしなかった悪い展開に流れていくわよ。今ならまだ大丈夫。濡れない自分にまじめに向き合って、彼との将来のためにもきちんと努力をしていきましょうよ。そうすれば、彼との奇跡の出会いをちゃんと願うような形にできるわよ。

 ◇  ◇  ◇

 七色先生の愛がこもったアドバイス、いかがでしたか? 心に染み入りましたか?

 次回も悩める人たちの誰にも言えないお悩みを、ビシッと解決してもらいましょう!

 七色先生に占ってほしい人は執筆者は「七色翡翠」を選択し、メッセージをお送りください! 取り上げる際のお悩みは「匿名」で個人情報が分からないようにいたします。なお、掲載にあたり事前の連絡はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

(※)<ルノルマンカード>とは

 18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トランプが起源です。

 日本では、タロットカードやオラクルカードに比べると知名度が低いものの「ルノルマンのほうが当たる!」と根強いファンも多く、それぞれのカードに数字が割り当てられていることから、日にちを占うカードとしても適しています。

 複雑な展開法の解釈には高度なテクニックも必要ですが、展開されたカードの「正位置」や「逆位置」は問いません。

七色翡翠
記事一覧
占い師
鑑定歴14年。ルノルマン、オラクル、タロットなどカード占いを得意とし、独自の視点で紐解く独特の鑑定には老若男女のファンが多い。対面鑑定のほか、メール鑑定、チャット鑑定も人気。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


実は(!)口説かれているLINE3選 不器用すぎる男たちの奮闘に涙
 恋愛ドラマでは「お前以外考えられない」だの、「生まれてはじめて本気で人を好きになったかも」だの、くすぐったくなるような...
恋バナ調査隊 2023-05-28 06:00 ラブ
マウント夫は手のひらで躍らせて!自分に甘々ちゃん特徴5つと賢い対処法
 結婚すると、関係性が変わることがあります。夫の本来の性格が見えてきて、「こんな人だったなんて……」とガッカリしている人...
恋バナ調査隊 2023-05-27 06:00 ラブ
「ご自由に!笑」元カレと会ってもあっさり…別れが近いLINE3選で覚悟を
 サヨナラが近いカップルには、別れの前兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、別れが近い……」と悟ったLINE...
恋バナ調査隊 2023-05-27 06:00 ラブ
「コロナ禍に再婚した夫はさげちんだった」占いアプリに課金する女の後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-05-27 06:00 ラブ
「さげちん?猫かぶりしてたくせに」子連れ妻とのコロナ婚を後悔する男
「冷酷と激情のあいだvol.144〜女性編〜」では、コロナ禍に結婚をした夫・エイジさん(仮名)との結婚は間違いだったので...
並木まき 2023-05-27 06:00 ラブ
ダメと分かっているのに…悪い男が好きな女性の特徴&5つの隠れた心理
 男性の好みは人によって異なりますが、不思議と悪い男ばかり好きになる女性がいます。周りから、「どうして?」と心配され、そ...
2023-05-26 06:00 ラブ
目が離せない!“不特定多数”とHしまくる映画3本で心に栄養を
 映画にはさまざまなベッドシーンがありますが、映画によっては、ひたすら色々な人とエッチをし続ける、全編ベッドシーンに近い...
内藤みか 2023-05-25 06:00 ラブ
「好きになりそう」って言葉、反則です…既婚なのにドキッとした瞬間4選
 結婚したら恋愛とは無縁になると思うでしょう。しかし、実際はそうとも限らないようです。  人妻になった女性も、夫以外に...
恋バナ調査隊 2023-05-25 06:00 ラブ
元カレから連絡きた…!本気で復縁したいならどう対応する?
 元カレから連絡が来るとドキッとしますよね。もしも、その人ともう一度付き合えたら……と思った経験はありませんか。 ...
若林杏樹 2023-05-24 06:00 ラブ
彼の妻に赤ちゃんが…経験者だから語れる不倫の“やめどき”
「彼はいつか離婚してくれるはず」「どうせ結ばれないなら、2番目の女としてそばにいたい」。そうした期待や感情を持つ不倫は、...
恋バナ調査隊 2023-05-23 06:00 ラブ
オスを引き寄せるフェロモンジャッジ!貴女の度数は?【5月後半】
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-05-23 06:00 ラブ
結婚したって男友達と2人きりの食事は「必要不可欠」だと思うワケ
 私は結婚していますが、男性と2人きりで食事に行くことがあります。  これを「異常だよ!」と思うのか、「まぁ、よく...
豆木メイ 2023-05-23 06:00 ラブ
「夫への誕生日プレゼント」ネタ切れを回避するアイデア6選
 長い間連れ添う間柄だと、喜ばれるプレゼントのアイデアが尽きますよね。ましてや、誕生日以外に結婚記念日、クリスマスプレゼ...
恋バナ調査隊 2023-05-22 06:00 ラブ
キュン死♡ 年下彼氏の“ギャップ萌え”エピ、年上男にはもう戻れません
 これまで年下男性に興味がなかった女性は必見! 今回は、大人女性が年下彼氏にギャップ萌えしたキュンエピソードをご紹介しま...
恋バナ調査隊 2023-05-22 06:00 ラブ
絶対落としたい男性に送る!ライバルと差がつく「いい女風LINE」3選
 素敵な出会いがあった後、恋愛関係まで発展させるためには「LINEを制する」ことが絶対不可欠な時代ですよね。もちろん、会...
恋バナ調査隊 2023-05-21 06:00 ラブ
離婚“未満”夫婦の一つの選択肢「家庭内別居」メリット&デメリット
 離婚率の高い日本ですが、実は離婚に至らないまでも「家庭内別居」をしている夫婦は意外と多いようです。お互いに気持ちが冷め...
恋バナ調査隊 2023-05-21 06:00 ラブ