在宅勤務におススメの“あったか小物”5選 2023.1.22(日)

コクハク編集部
更新日:2023-01-22 06:00
投稿日:2023-01-22 06:00
 寒い、寒すぎる……。やっと「大寒(だいかん)の日」が過ぎて、暦上はこれから徐々に暖かくなるはずですが、アラサーの身体には寒さがこたえる季節。在宅勤務の日は暖房やヒーターをガンガンにかけて薄着で過ごしたいところですが、このご時世、電気代の値上げも気になります。筆者が愛用している「あったか小物」をご紹介します。

モンベルの「ブランケット」と「ちゃんちゃんこ」

 長らくマンションやアパートで暮らしてきたのですが、昨年から戸建てに引っ越した筆者。1階がこんなに寒いとは知りませんでした。底冷えというかなんというか、冷え性なこともあって足元が寒い!

 足元ヒーターを使ってもいいのですが、電気代も気になるし、できればお金がかからない方法で身体を温めたい。そんな私が愛用しているのは、モンベルの「ダウンブランケット」と「ダウンちゃんちゃんこ」です。

 モンベルといえば、本格派なのに手の出しやすい価格設定で人気の日本のアウトドアブランド。

 ブランケット(Mサイズ)が8690円(税込み・以下同)、ちゃんちゃんこが10450円というなかなか良心的なお値段ながらも、良質なダウンを使用していて、本当に軽いんです。着ていることをうっかり忘れてしまうくらい。

 ブランケットはスナップボタンと形を絞る紐がついていて、このふたつをうまく使って、ある時はスカートのように腰に巻いたり、またある時は、ポンチョのように肩から羽織ったりもできる優れモノ!

 小さく丸めて付属のポケットに押し込めばコンパクトに持ち運べるので、お外に持ち出すのにも便利……ってアウトドアブランドだから、そちらの用途が本職でしたね。

 ちゃんちゃんこの方は、カタチは昔ながらのベーシックな“ちゃんちゃんこ”なんですが、色や素材のおかげで「いかにもな感じ」にならないのが助かります。

 とはいえ、羽織ると少々“またぎ感”が漂うため、宅配業者の方と顔を合わせるときは、一応脱ぐようにしています(笑)。サイズはユニセックスで、168センチの私はSサイズを着用。中に厚着をしても余裕のあるサイズ感。

 ちなみに、袖がある半纏(はんてん)も展開があって、そちらはさらに暖かそう……。現在、購入検討中です。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


南アルプスのコントラスト【春】
 柔らかな陽の光、鮮やかな桃色、雪をかぶる南アルプス。  まだ少し冷たい空気と一緒に胸に入り込まれてしまう。
【難解女ことば】「湯湯婆」パソコンで変換できないかも…なんて読む?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ぐはっ!金欠で焼き肉のお誘い…ギクシャクも翌日リスケも回避する断り方
 金欠の時、友達から飲みや遊びの誘いが入ると、どうやって断るか悩んでしまう人は多いはず。  断り方によっては、人間...
資格勉強中の彼。ウザイも既読スルーも回避!気遣い上級国民のLINEテク
 せっかくLINEを送ったのに、相手から返信が来ないと不安になりますよね。特に、LINEに気づいているのに既読スルーだっ...
脱力と見せかけて宇宙と交信中?くねくねコロンな“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
義母と喧嘩したら仲直りは?顔見ずLINEで「韓ドラで仲良くなりたい」
 義母と喧嘩してしまうと、とても気まずいですよね。  特に子供がいる家庭では、祖母としてこれからも付き合いが続くで...
何じゃコレー!モクモクの正体は開運の木「スモークツリー」♂♀どっち?
 GWが過ぎた5月中旬あたりから毎日無言の“圧”をかけ、見つめております。我が家のほっぽらかし園芸に植えられたアノ樹木を...
嘘吐きピンクローター
「知ったかぶり」という言葉がある。実際は知らないのに、知っているようなフリをすることだ。  知らなかったことを恥ず...
LINEで退職届は“フツーにある”と聞いてたが…辞めるの簡単すぎじゃね?
「退職する場合は1カ月前までに申し出ること」などと、会社ごとにルールが設けられている場合が多いですよね。でも最近は「今日...
友達褒めるはずが「シェイシェイのワンピ可愛い」で自滅…知ったか、恥っ
 人間誰しも知ったかぶりをしてしまった経験があるはず。知ったかぶりでその場を乗り切れるならいいものの、中にはボロが出て顔...
控えめな家族葬が200万ってマジ? 祖母急死で痛感!葬儀業者の“こっそり上乗せ”テク
 幼い頃に両親が離婚し母方の実家で暮らすことになりました。そんな筆者を優しく迎えてくれた祖母が2023年の11月に他界。...
2024-07-02 16:36 ライフスタイル
「楽しく暮らしています」“たまたま”が遠く離れた母上に一筆啓上
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せの価値、そして――。
 家族親子恋人たちお年寄りも若者も桜に埋もれて過ごす時、人は皆幸せそうだ。  季節はもうすぐ梅雨――。
ほっこり癒し漫画/第74回「ヘルプみーこ」(中編)
【連載第74回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
今さら聞きにくい? 英語の新敬称「Mx.」や「X」って何
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
夫の胸ポケからキャバ名刺→子の刻に家出!?いいから落ち着けが止まらない
 LINEの文面だけでも、意外と「焦ってる」「取り乱してる」と分かるものですよね。今回は、そんな慌ただしいLINEを3つ...