狂おしいほどの「女の悦楽」
――はあぁああっ……ダメッ……許してッ!
膣肉を穿(うが)たれる衝撃と快楽に、私は大きく身をのけ反らせたんです。
それでも、Rさんの腰振りは止まりません。
凶暴に張り出したカリで、私のGスポットやさらに奥の部分を猛烈な勢いで掻きこすってきて……。
――ダメッ……それ以上はダメッ!
――ダメじゃないよ。M子のアソコ……とろとろだよ。
――いやっ、言わないで。
私は汗みずくの体をのたうたせました。
隙間なく膣路にハマったペニスが、縦横無尽に行き来するたび、私は歓喜の悲鳴を上げてしまったんです。
狂おしいほど愛しい女の悦楽の叫びでした。
瞳を見開き彼の顔を焼きつける
その後も、彼はエネルギッシュに私を貫き、私もそれに応じるべく、彼の動きに合わせて腰を振りたてましたね。
ギュッとつむりそうになる瞳を見開き、Rさんのセクシーな表情を焼きつけたんです。
彼もまた、快楽に歪んだ私の顔をじっと見つめてきて……。性器をこすり合い、視線を絡め合う行為はこれほどまでエロティックなんだと感じて……もう死んでもいいとさえ思えるほど、愉悦の沼にどっぷりとハマったひと時でした。
やがて、私の太ももがぶるぶると震えだしたんです。
――も……もうイキそう!
私は身をよじりながら、迫りくる絶頂を告げました。
――俺もだ……ううぅ。
――ハアァ……イク、イクぅーー!
頭の中が真っ白に
彼がひときわ激しく腰を打ち付けた瞬間、私の体が大きくのけ反りました。
頭の中が真っ白になった刹那、ペニスが素早く引き抜かれたんです。
ドクン、ドクン、ドクン――。生温かな精液が、私の乳房に噴射しました。
――ああ、すごい……。
ドロリとした濃厚なザーメンが、乳房の膨らみからゆっくりと垂れおちていくのが分かりました。
乳首もアソコもジンジンと痺れ、脈を打っていました。
Rさんは、乳房にかかった精液をティッシュで優しく拭い、抱きしめてくれたんです。
――すごく、よかった。幸せだ。
耳元で囁かれ、私も熱い吐息と共に『私も……』と答えたんです」
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