これまでのあらすじ
某ミセスコンテストのグランプリに輝いたM子さん(45歳ウォーキング講師/既婚・子供なし)。
絶大な美しさを誇るエキゾチック美人の彼女は、知人の紹介で再婚し、幸せな毎日を送っていた。
再婚の相手はK一郎さん(60歳大学教授)だ。
知的で温厚、紳士的なことに加え、互いにバツイチという共通点もあり、出会いから3カ月で入籍というスピード婚に至った。
ただ、2人は婚前交渉がないまま入籍した。むろん手を繋ぐだけで満たされてはいるが、やはり夫婦のベッドタイムは気になるところ。
そんな折、とうとう「初夜」を迎えることになった。愛情のこもったキスや丹念なクンニリングスにM子さんはアクメを迎える。身も心も潤い、女性としての快楽に浸った。
愛した夫はまさかのED
しかしここでK一郎さんのEDが発覚したのだ。
しかも、ED治療薬を服用すると体調が悪くなるという。夫の健康を懸念したM子さんは、挿入にこだわらず「夫婦のベッドタイムを充実させよう」と誓う。
また、アダルトグッズを使用することで2人のセックスは濃密になり、より夫婦の絆が深まっていった。
かつての恋人と思いがけない情事
そんな矢先、思いがけない出来事がM子さんに降りかかる。
元カレとの再会だ。
大学時代のサークルの先輩Rさん(48歳商社マン/妻子アリ)と、実に二十年以上の月日を経て、サークルの食事会で会ったのだ。
懐かしさから話が弾み、2人はRさんが泊る品川のホテルへ。夜景がきらめく洗練された空間でキスをしたのち、M子さんはベッドに押し倒された。
耳と首筋にキスをされ、Rさんの大きな手が彼女の乳房を揉みしめた。
――ああっ……Rさんっ。
夫とは違う強引だが情熱的な性技に、M子さんは欲情した。シャワーも浴びず服を脱ぎ、ベッドで抱き合うと、
――M子のここ、すごい濡れてる……。
指が肉ビラを掻き分け、浅瀬をかき回してくる。やがて、Rさんは硬くそそり立つ勃起を内ももに押し当ててきた。
――硬い……すごく熱い……。
かつて貫かれた肉棒に、M子さんはうっとりとなる。
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