罪悪感は無用!しごでき女の在宅ワークは昼寝で効率アップ

コクハク編集部
更新日:2023-02-10 06:00
投稿日:2023-02-10 06:00

在宅ワークの上手な昼寝5つのコツ

 昼寝のメリットを知って、好き放題休んでしまう人もいるかもしれません。しかし、昼寝のメリットを得るためにはコツを知っておくことも重要ですよ。

1. 昼寝前にコーヒーなどでカフェインを摂取

 昼寝後の目覚めが悪いと、仕事に悪影響が及んでしまいます。気持ちよくスッキリと目覚めるためには、昼寝前にコーヒーなどのカフェインを摂取しておくのがおすすめです。

 カフェインの覚醒作用は20分程度と言われていますから、ここから逆算して取り入れるようにしましょう。

2. 昼寝時間は15分から30分

 昼寝は長くすればするほど、疲れがしっかり取れるというものではありません。逆に、寝すぎは倦怠感などを招いてしまいます。

 理想は15分から30分程度の昼寝。30分以上寝てしまうと、ダルくなって仕事効率が下がってしまう場合もありますから注意して!

3. 昼寝は午後3時まで

 在宅ワークの休憩時間は、仕事の進み具合などによって変わってくるでしょう。場合によっては、昼休憩が夕方近くになってしまう日もあるかもしれません。

 けれど、昼寝のメリットを得たいなら午後3時までに済ませてくださいね。それ以降の昼寝は、夜の睡眠習慣を乱してしまう可能性があるため避けた方が無難です。

4. 身体を横にして休む

 在宅ワーク中の昼寝になぜか抱きがちな「サボり感」から、椅子に座ったままうつぶせ寝などをしている人も多いかもしれません。

 しかし、せっかく自宅にいるのですから、身体を横にして休みましょう。眠らなくても、ベッドやソファへ横になるだけで疲労回復効果が得られるはずですよ。

5. アラームは必須

 昼寝は長すぎると逆効果になってしまうため、アラームは必須! 「誰も見ていないから、ちょっとくらい寝すぎてもいいだろう」という考えは禁物です。習慣化してしまえば、のちのち苦労するのは自分自身……。

 通勤オンリーの生活にいつでも戻れるように、生活スタイルを維持することも忘れないようにしましょう。

在宅ワーク中の昼寝は、決してサボりじゃない!

 今ではオフィスで昼寝の時間を設ける企業もあるほど、昼寝は仕事の効率アップのための武器になってきています。在宅ワーク中は「サボっている」と感じてしまうかもしれませんが、昼寝は決して悪ではありません。上手に眠って、“しごでき女”になりましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


朝に弱いけどショートスリーパーに憧れる 2023.2.26(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
いい大人世代の親孝行とは? 後悔しないために見直す8項目
 久しぶりに親に会ったら、急に老けたように感じてびっくり!「親孝行しなければ……!」と急に焦ってしまうけど、いざとなると...
“削るお絵描き”スクラッチアートで癒される 2022.2.25(土)
 100円均一の「DAISO(ダイソー)」で、スクラッチアートを販売しているのを知っていますか?  数年前から見かけ...
この世は大冒険でも脱迷子!方向音痴あるあるから学ぶ克服法
 地図通りに歩いていたはずが目的地の真逆へ向かっていたり、犬の散歩で迷子になったり……。はじめての場所へ行くのに人の倍以...
2023-02-24 06:00 ライフスタイル
年齢そのものは関係ない? 大人なら考えたい「老害」の意味
「老害」というワード、最近本当によく目にします。字面から、ものすごい嫌な感じがしますよね。だけどぶっちゃけ、そう言われて...
ゆっくりと歩くには良い日、一期一会の風景 2023.2.24(金)
 たまには目的地も決めずにぶらぶらと出かけてみる。すると、思いがけない風景に出合う。  だけど、今度もう一度来よう...
実証!「紀ノ国屋のポーチ」気になる収納力 2023.2.23(木)
「紀ノ国屋 スイーツポーチ」のポーチだけ(単体購入可)が2月15日に発売され、好評を博しています。お店を訪れると一色のみ...
おんにゃの子の匂いはどこだ?パトロール中“たまたま”を激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
店頭に並ぶ「サービス花束」は分けて飾るのが正解!運気もUP
「またかよー!」と、なんでもかんでも値上げばかりで嘆き(怒り?)たくもなりますよね。今までが安すぎたのか、これ(から)が...
「オバ見えする後ろ姿」はスマホ首・ハミ肉・パサ髪+2項目
 家の中にいると、自分の後ろ姿を見ることはほとんどないですよね。でも街へ出かけ、ショーウィンドウに映った自分の後ろ姿に、...
さよならシャンシャン、また会う日まで… 2023.2.22(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
仕事の悩みは尽きない! 40代女性の働き方を見直すヒント5つ
 仕事をしていると悩みは尽きないもの。40代になるとふと「このままでいいのだろうか?」なんて、仕事に対して不安に感じる人...
【どこ?】買い物中のあさだくんとやまぐちくんをさがせ!
「日刊ゲンダイ」毎週月曜発売の紙面で連載中の人気漫画「中年2人とねこの日々 あさだくんとやまぐちくん」の特別番外編! ...
【回答】買い物中のあさだくんとやまぐちくんをさがせ!
(日刊ゲンダイ臨時特別号「日刊ニャンダイ2023」記事を再編集) ※「日刊ニャンダイ2023」はAmazonでも好...
日記が続かない人必見!今度こそ3日坊主と決別する5つの方法
 新しい年のはじまりや誕生日をきっかけに「日記を書こう!」と決意したものの、三日坊主……なんて経験はありませんか? 可愛...
猫=ダンディ! 無頓着を装った“たまたま”チラ見せにキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...