若い女子はそれだけで恋愛において優位
あくまで私の経験から得た持論なのですが、男性にとって恋人や妻の若さは、性的にも自分の優位性を保つためにも重要のようです。
「俺は40歳だけど、20歳の子と結婚したら、俺が50歳になっても奥さんはまだ30歳でウハウハじゃん!」と考る男性がいるくらい、若い女性は恋愛において非常に優位。
「男目線がひどすぎる!」とか「時代に逆行してる、最低!」と、いくら文句を並べたところで、多くの男たちがそういう思考なんだから、どうにもなりません。
内面よりも若さで判断する男たち
そんな男性の欲望を聞いた女子が「若けりゃいいの? 許せないんだけど!」と激怒していましたが、2019年の現時点では「そうです、若い女子の方がモテるんです」としか言いようがないのです。
内面よりも若さ。男性はとにかく若さで判断してくる事が多い。若い女子との交際は見栄っ張りな男性にとってステータスになりますからね。
そんな彼らの思考回路、皆さんと同じように私だって腹が立ちますよ。人間は内面で判断してほしい。でも、男の意識をガラリと変えることなんて200年くらいかけないと無理なのが現実なんですよね。
令和女子を狙って平成女子と恋愛する男たち
若い女子と恋愛・結婚したい男性の一部は、驚いたことに、もはや平成生まれの女子にも興味を失いつつあるといいます。
そう、令和生まれの女子が成長するのを、早くも虎視眈々と狙っているというのです。
たとえば、現在20代の男子が約20年後に令和生まれの女子と結婚しようと狙っているわけです。これ、すでに私が複数の男性から耳にしている「令和時代の目標」なので間違いないこと。
いまや、20歳差婚なんて珍しくない話。30歳差、40歳差の年の差婚もありえる話です。60歳の昭和生まれの男性が20歳の令和女子と結婚したら少しは話題になるだろうけど、それだって普通にあり得ることなんです。
「令和女子と結婚」はステータス?
ふつうに恋愛をして昭和・平成生まれの男性と令和女子が結婚することもあるでしょうが、女性として腹立たしいのは、「最初から令和女子を狙う行為」。男性の「若い子が好き」という欲望がむき出しですからね。
彼らにとって「令和女子を恋人にする」「令和女子と結婚する」ことはステータス。だから、「遊び相手は平成女子でもいいけど、結婚は令和女子」なんて思ってるわけです。
いかがですか? このままだと昭和女子や平成女子の行き場がない! 結婚したいのに令和女子に奪われてしまう! そうですね。でもこれ、どうにもできない現実なんです。
ダイバーシティだの、男女平等だの、フェミニズムだの言っても、大多数の男性が表面的に「平等世界」を受け入れているフリをしているだけ。結局は男性優位の世の中で、見た目や若さで判断してしまう男たちの意識改革には、まだまだ時間がかかりそうです。
エロコク 新着一覧