世にいうおしゃれ更年期!? 去年の服が似合わない原因&5つの対処法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-02-23 06:00
投稿日:2023-02-23 06:00

去年の服が似合わないと感じたら! 5つの対策法

 好きだった服が似合わなくなると、すごくショックですよね。値段が高かったり思い入れがあるとなおさらでしょう。

 長く愛用できる服を買うために、こんな対策を取り入れてみてくださいね。

1. 改めて体型をチェック

 洋服が似合わないと感じるのは、体型に合っていないせいの可能性が高いようです。まずは、自分の体型を改めてチェックしてみましょう。

 鏡で見るだけでなく、写真に撮るのがおすすめ! 画像で見ることで、客観的に判断しやすくなります。ボディーラインを知ると、似合う洋服が選びやすくなりますよ。

2. 似合う色を探る

 来年も再来年もしっくりくる洋服を選ぶためには、自分に似合う色を知ることも必要です。

 鏡の前で顔周りにさまざまな色を当てることで、しっくりくる色が見つかるはず。自分で分からない時は、家族や友人に聞いたり、パーソナルカラー診断を受けるといいですよ。

3. 理想のファッションを想像する

 去年の服が似合わないと感じると何を着ても違和感を覚え、「何を着たらよいのか分からない」と、おしゃれ迷子に陥ってしまうケースが少なくありません。

 そんな時は、自分の理想とするファッションを見つけることが大切。好きな女優さんやモデルさんのファッションを見て、「こんな風になりたい」という理想を思い描いてみましょう。

4. ヘアスタイルやメイクを変える

 去年の洋服が似合わないと感じるのは、もしかするとヘアスタイルやメイクのせいかもしれません。

 髪の毛は年齢とともに色合いも変われば、質にも変化が生まれがち。思い切ってカラーをしたり、スタイルをチェンジしてみるのもいいでしょう。

 メイクもアイシャドウを今年のトレンドカラーにスイッチするだけで、印象が変わるはずです。

5. 柔らかい雰囲気の素材と組み合わせる

 年齢が上がっていくと、固い印象の素材やデザインのものを着たときにキツい印象になりがちです。「似合わない」と感じたら、柔らかい素材のものと組み合わせてみましょう。

 女性らしい印象がプラスされると、似合わないと感じていたはずの去年の服が1軍によみがえるかもしれませんよ。

去年の服が似合わないと感じても落ち込む必要はない!

 去年はお気に入りだった服が、「似合わなくなった」と感じると落ち込みますよね。

 しかし、身体は年々変化しているのですから、似合わなくなるのは当たり前。

「今年は、どうやってこの服を楽しもう! 」と発想を切り替えることで、おしゃれの幅も広がるはずです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


今さらですが「ボトックス注射」って何。目尻、眉間のシワを一撃!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
えっ、麻酔は? 40女が「大手美容クリニック」でヒアルロン酸をぶち込んで驚いたこと
 今年3月、ほうれい線治療のためにヒアルロン酸を入れてきました。ヒアルロン酸の持続期間は1年から1年半。注入前よりほうれ...
タイパ抜群! 忙しい40代こそ実践したい「ながら美容」5選
 肌の乾燥、たるみ、シミ、シワ、ボディラインの崩れ…。30代までは何もケアをしなくても保てた美しさが、40代になると一気...
求心顔って何?老けてみえる? 3つのメイクテクで遠心顔っぽくごまかす
 最近よく聞く「求心顔」と「遠心顔」。「私は求心顔らしいけど、イマイチどういう意味なのかわかってない」「求心顔は老けて見...
辛口だなぁ…。20代男性に聞く「一緒に仕事をしたくない40代のリップメイク」完全再現&改善方法
 ビジネスシーンにおいて、リップメイクは印象を大きく左右する要素の一つです。40代女性の無意識メイクが、20代男性に「一...
美容医療で人気の「ハイフ」丸わかり!【気鋭の敏腕女医解説】どこまで変われる?痛くないの?
 はじめまして! イートップクリニック院長の増田えりかと申します。突然ですが、美容医療にどんなイメージをお持ちですか? ...
一重まぶたさんのメイクのお悩みに…個性を生かして可愛く盛るコツ4つ
 切れ長でシャープな印象を与える一重の女性。ミステリアスで魅力的ですが「メイクすると腫れぼったい印象になってしまう」と悩...
夏の暑さに負けない体を作ろう! お家でできるおすすめ有酸素運動4選
 猛暑日が続く夏に、屋外でのウォーキングやジョギングは危険な場合があります。特に女性は、紫外線も気になって運動不足になり...
髪の毛パサ子で10歳も老けて見られた!“シャンコン&ドライヤー”基本のお手入れに3つの+α【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「鏡を見てもやる気出ない…」自分磨きのモチベをアップさせる対処法5つ
「アラフォーにもなって見た目を磨いたところで、何になるんだろう…?」「自分が思っている以上に周りは自分に興味がないはずな...
40代でも胸は大きくなる? 垂れるのはまだ嫌!アラフォー世代向け「美胸キープ術」【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代でもチュールコーデを楽しむ!“赤ちゃんおばさんみたい”って…残念エピ&オバ見え回避術
 おしゃれ好きには市民権を得た感のあるチュール素材ですが、40代女性としては「甘すぎるコーデになりそう」「オバ見えしない...
ピルは避妊薬だけではない。まだまだ誤解ばかりのピルの効能と「ホルモンバランスの乱れ」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
顔の輪郭たるたる、ぼや~ん。アラフォーから始めるシェーディングのコツ&失敗例
 アラフォーになってから痛感する肌悩みが、たるみで輪郭がぼやけて見える問題です。そこで大事になるのが「シェーディング」。...
40代美容家愛用“パサつき髪撃退”ヘアケア3選 夏のお疲れ顔に投入中!
 猛暑にウンザリしつつも、仕事や家事、子育てに介護に…と何かと忙しい毎日を送っているみなさん! ふと鏡を見た瞬間に「なん...