リアルSEX!レズビアンマッチングアプリの美青年との快楽 #5

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2023-03-03 06:00
投稿日:2023-03-03 06:00

生温かな舌が粘膜を…

 その直後、

――ユイのここ……すごくエロティックで綺麗だ。

 背後からの声と共に、尻にあてがわれた手が左右に開きました。

――ン……恥ずかしい。

――いっぱい濡れてるよ……。ああ、甘酸っぱい匂いがたまらない。

 感嘆の言葉と共に、舌がワレメをネロリ……と舐めあげたんです。

――ひっ、ああっ!

 思わずヒップを逃がした私の尻をつかみ、彼は再度引き寄せます。

――ダメだよ。逃がさない。

 再び、生温かな舌が粘膜を這い、舐めしゃぶり、女穴をこじ開けてきました。

――あ……ぁ、気持ちいい……ッ。

悦びと優越感…一心不乱にフェラチオを

 私は体を震わせながら、ひと思いにペニスを頬張りました。すぐさま舌を絡ませてねっとりとねぶり回したんです。

――おお、ユイ……。

 口内の勃起が、もうひと回り膨れました。彼を感じさせている悦びと優越感に包まれたまま、私は一心不乱にフェラチオをしたんです。

 これまでリクと関係を持ったどの女性よりも彼を感じさせたい、彼に心地良くなって欲しいという気持ちが、ふつふつとわいてきましたね。

 リクも私のアソコを執拗に責めてきました。

――ユイ、今、アソコを舐めながら、指でクリトリスを弄ってるよ。

 卑猥な言葉に、私はいっそう彼のモノを喉奥まで咥(くわ)えこみました。

 敏感なクリトリスを責められ、おかしくなりそうで……。その持っていきようのない快楽が、いっそう激しいフェラチオをさせたんです。

 唾液の音も高らかに、私はジュブジュブと勃起を吸い立てました。

 尿道口からあふれる先走りの汁も吸いあげ、飲みくだして……。カリのくびれを舌先でぐるりと一周すると、リクは腰を揺らしながら、さらに激しく私のヴァギナを舐め回し、クリトリスを摘まみ上げて……。

――もうダメ……体が限界……ッ!

 耐えきれず、ペニスを吐き出し叫んでいました」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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