更新日:2023-03-03 06:00
投稿日:2023-03-03 06:00
心からの気持ちを伝えると
――すごい展開ですね。続けてください。
「彼はつかんでいたヒップを撫で回して、聞いてきたんです。
――ここに、欲しい?
――恥ずかしい……言わせないで。
――ちゃんと言って。ユイの口から、どうして欲しいか聞きたい。
リクの言葉に、私は一瞬、戸惑いました。が、
――欲しい……リクとひとつになりたい。
心からの気持ちを伝えたんです。
男性と交わるなんて考えられなかったのに
やがて、彼は私を仰向けにさせ、両脚の間に身を置きました。
握ったペニスの先端でワレメをこすって、愛液を馴染ませたんです。
――入れるよ。
美しい彼の表情が、欲情に彩られました。そして次の瞬間、ズブズブッ……ズブッ! 愛液に勢いづいたペニスが、私の体をまっすぐに貫いたんです。
――ああぁああっ!
私の体が大きくのけ反りました。
久しぶりのセックスに、体が衝撃と愉悦にわなないてしまって……。
レズビアンに目覚めてからは、女性だと信じていた美しいリクを思い浮かべながら、いくども自分の指で慰めてはアクメに達していたのに、私の体はいとも簡単に男性器の挿入の愉悦に溺れてしまったんです……。
男性と交わることなど考えられない――そう思っていた私が、野太いペニスを受け入れ、悦楽に喘ぎながら、もっと深くまでペニスを喰らおうと腰を揺すっている――。女は弱いと思った瞬間でした」
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