毎朝のメイクも満員電車も嫌! 出勤再開がつらい時の対処法

コクハク編集部
更新日:2023-04-02 06:00
投稿日:2023-04-02 06:00

出勤再開が「つらい」と感じた時の対処方法

 出勤再開が「つらい」と感じている人は、うつなどの病気に陥る前に早めの対処を検討してくださいね。

1. つらいと感じる原因を探る

 出勤再開が「つらい」と感じる原因は、人によって異なります。まずは、自分が何につらさを感じているのか探ることが必要です。原因が分かれば自ずと対処方法が見えてきますし、意外と「こんなことが嫌だったんだ」なんてあっさり解決できるかもしれませんよ。

半休もしくは思い切って休む

 朝出勤しようとして、「どうしても行きたくない」という気持ちになってしまう日もあるでしょう。そんな時は無理をせず、半休や有給休暇にしてみましょう。ちょっとした休みを取ることで気分転換になり、翌日からは通勤できるようになるかもしれません。

同僚や上司に相談する

 普通に通勤できていたのに、リモートワーク後の出勤再開が「つらい」と感じ、自己嫌悪に陥っている場合もあります。「どうして前できていたことが、できないのだろう」と自分を責めないでくださいね。一人で抱え込まず、同僚や上司などに相談することも考えてみましょう。

出勤再開につらさを感じたら、自分自身と向き合ってみよう

 コロナに振り回されてやれリモートワークだ、やれ出勤だと働き方が不安定な今日この頃。在宅での仕事に慣れていれば、出勤再開につらさを感じるのも自然なことです。「つらい」と感じたら、焦らずに体が習慣を取り戻すまで気長に構えましょう。

 何が原因でツラいのか気づくことができれば、案外あっさりと解決するかもしれませんよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


イジリとイジメの違いは?関西出身者は思う「わからん人は使用厳禁!」
 みなさんの生活圏には「イジる文化」はありますか? 私は関西出身なので、お笑いの文化が身近にあり、小さな頃からイジリ慣れ...
プレゼン怖い問題 緊張しない5つの方法で苦手意識をなくす!
 会社でのプレゼンや学校での保護者会など、人前で喋るときに緊張して本領発揮できなくなってしまう人はよくいます。たしかに、...
にゃんたま撮影=合法! プリプリな美少年“たまたま”に大注目
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
職場にひとりはいる!? 驚くほど「働かないおじさん」対策法
 会社で働いていると、びっくりするほど仕事をしないおじさんっていませんか?  働き盛りのアラサー、アラフォー女性にとっ...
三匹寄れば文殊の知恵 2023.3.1(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
超絶かわいい! 春の花「シレネ サクラコマチ」最強の飾り方
「へー!」  以前なにげなく見ていたNHKの特集番組で、思わず声が出たことがございました。なぜテントウムシは自然と...
写真の黒枠は要注意! 40代なら知っておきたい年賀状マナー
 年々、デジタル化が進む現代では、年に一度、心を込めて書く年賀状の意義も大きくなっていますよね。でも、実は年賀状には意外...
BiSHセントチヒロ・チッチ「ハクと坊のきょうだい猫は人を虜にする」
 私、このコたちを我が家に迎える前から、ふたりのファンだったんです。 「セントチヒロ・チッチ」の名前の通り、私はジ...
「新井モーニング」からのストリップ劇場へ 2023.2.28(火)
 書店員でエッセイストで踊り子。コクハクで連載中の新井見枝香さんが出演するストリップを観に行ってきました。ストリップ初心...
自分を追い詰めないで アラフォー女性管理職5つの悩み&解決法
「課長に昇進したのはいいけど、意外とツラい〜!」そんなアラフォー女性、増えています! 豊富な経験から職場で責任あるポジシ...
日光浴&岩盤浴♡ くるんとしたポーズで“たまたま”をチラリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
見栄っ張りな女の「隠れ心理と付き合い方」を知って楽になる
 あなたの周りに、見栄っ張りな女はいませんか。友達だと思っていても、会うたびに見栄を張られると、疲れてしまいますよね。こ...
職場にウジャウジャいる!?「老害社員」特徴5つと付き合い方
 さまざまな年齢の人が働いている職場では、かなり年の離れた定年間近の上司や先輩とも付き合わなくてはなりません。人生の先輩...
何でもない日、いつか良い思い出になる時間 2023.2.27(月)
 行きかう電車を眺める2人。  なにか会話をするでもなく、ただ同じ方向を向いている。  記念日やイベントごと...
ママ友が10人目のご懐妊!? ヤバいカミングアウトLINE3選
 人は見かけによらないといいますよね。実際に普段抱いている印象とはまったく違う「意外な一面」を持っている人がいたりいなか...
朝に弱いけどショートスリーパーに憧れる 2023.2.26(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...