余った片栗粉の使い道!ごま豆腐レシピから入浴剤、お風呂のカビ掃除まで

コクハク編集部
更新日:2023-04-15 06:00
投稿日:2023-04-15 06:00

レシピ以外にも! 余った片栗粉の意外な活用方法3つ

 片栗粉の賞味期限が切れてしまった場合には、食べる以外の方法でも活用が可能です。見ていきましょう!

1. お風呂のカビ掃除

 お風呂のカビ掃除に片栗粉が効果を発揮します。紙コップを用意したら、キッチンで使う塩素系漂白剤に片栗粉をペースト状になるよう混ぜ合わせます。続いて、お風呂のカビが気になる部分やパッキンなどに塗っていきましょう。

 片栗粉を入れることでペースト状になって液だれしなくなり、成分がカビにぴったり密着して汚れを落としやすくします。ただし、塩素系洗剤は、決してクエン酸などの酸性のものと混ぜ合わせないよう注意しましょう! 換気も忘れずに。

2. おもちゃのスクイーズ

 片栗粉を使ったおもちゃも作れます。風船の口を、じょうごやペットボトルの口部分を切り取ったものなどにはめて、中に片栗粉を詰めていきましょう。

 口を縛れば、触り心地のいいスクイーズの完成です。子供のおもちゃにしてもいいですし、在宅ワーク中にモミモミしながら癒されるのもいいですね! 小さな子供の口に入らないように、くれぐれも気をつけてください。

3. 入浴剤にする

 片栗粉を使って、お好みの入浴剤を作る方法もおすすめです。重曹:片栗粉:クエン酸(割合2:1:1)を用意します。重曹、片栗粉、クエン酸をよく混ぜます。お好みで塩、着色料や精油などで色や香りをつけましょう。

 混ざったら、霧吹きで少しずつ水を吹きかけながらまとまるまで混ぜていきます。あとは、お好みの型に入れて押し固め、2時間程度乾燥させれば完成です。

余った片栗粉を応用すればいろいろな使い道がある!

 片栗粉は、おいしいレシピだけでなく、掃除やおもちゃ、入浴剤などさまざまな使い道があるとわかりましたね。家で余った片栗粉が出たら、ぜひこの記事を参考にして試してみてください!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
#2「普通の女」に負けた美人は怨念まみれのSNSがバズり快感を覚える
【#1のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...
あなたにとっての「過去」はいつ? 過去を閉じ込めた空間で
 過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。  ある人は自分が小さかった頃を、...
奢り奢られ問題…リュウジ氏にもう港区くるなよ?の反論、私達が学ぶこと
 ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
15キロ太ったからつまんないの? “サイズ44”に教えられた自分の本音
 2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
5年に1度の逸材にゃ!ノーブルすぎる“たまたま”に思わず合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「出世したくない人」激増のナゼ 共通する特徴と4つの理由に妙に納得…
 令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
ハロウィンの新顔!小粒な「ソラナムパンプキン」は枝にぶら~んぶら~ん
 まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...