【プチプラ豊作】1700円以下で垢抜け顔!アラフォー激推しコスメ5選

並木まき ライター・エディター
更新日:2023-04-18 06:00
投稿日:2023-04-18 06:00

3.「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)メタルシャワーペンシル」

 涙袋に手を加えるメイクは、依然として大流行中。アラフォー世代も涙袋にシャドウを入れることで、いつものメイクが華やぐとともにツヤや立体感を加えられ、年齢からくる疲れ目の印象を払拭するテクニックにもつながります。

「Wonjungyo(ウォンジョンヨ) メタルシャワーペンシル」は、ひと塗りで涙袋が完成する描き心地のいいペンシル。アラフォー以上の世代は、目まわりがたるみやすく、アイシャドウやアイライナーを描くとヨレやすいお悩みにもぶつかりがちですが、こちらはスルスルと描けて密着度も高め。そのうえ高発色なので、大人世代の目もとをしっかりと格上げします。

 3色展開のうち、私の推しカラーは【03ブロンズベージュ】。肌なじみが良いヘルシーな色で、春夏の大人世代の目もとを健康的に演出できます!

4.「COLORROSE 女王のカメオチーク」

 顔色がすぐれないときだけでなく、普段のメイクでもアラフォー以上が積極的に使いたい「チーク」。適度なツヤ感のあるものを選べば、肌の調子がイマイチなときでもうるおいのある表情を演出でき、一気に顔が垢抜けます。

「COLORROSE 女王のカメオチーク」のオレンジ系【ヴィクトリア】とピンク系【エリザベス】は、どちらも日本限定色。日本人の肌に合うトレンドカラーで、パールの効いた発色で、つやっと輝く頬をつくれます。

 オレンジ系もピンク系も、どちらも上品な色合いなので、TPOやファッションに合わせて選ぶのが◎。

5.「サナ エクセル シームレストーン ブラッシュ」4色展開 各1650円

 アラフォー以上の世代の“厚塗りメイク”は、老け見えの原因にもなりかねません。よって肌感は、手をかけていてもそうは見せない丁寧なメイクが正解です。

 ヌードカラーで肌になじみやすい「サナ エクセル シームレストーン ブラッシュ」は、どの色もつややかな発色で自然。大人世代の肌を上品に仕上げる名品です。

 4色展開のうち、私の推しカラーは透き通るブルーが美しい【SB01 シーショア】。透明感が足りない部分に単体でも使えるほか、チークの発色が良くないときにはこちらをチークの下地として仕込むと、肌がクリアな印象に。

 またハイライトとしても使えるので、ひとつあるとアラフォーのメイクを確実に格上げします!

おわりに

 いつものメイクを大きく変えなくても、ちょっとしたポイントに使うコスメを変えるだけで“垢抜け”は狙えます。この春は嬉しいことに、1700円以下で垢抜けが叶う優秀コスメが豊作!

 気になるコスメは、売り切れる前にぜひ手に入れてみてください。

(※筆者注:価格はすべて税込です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...