更新日:2023-04-22 06:00
投稿日:2023-04-22 06:00
うまく離婚する方法ばかり考えている
せめて寝室を別にしたいけれど経済的な理由から広い家への転居は難しく、夫婦で一緒に寝るしかないとため息をつく直美さん。すでに4年以上、夫に対して我慢を重ねたと感じ、そろそろ離婚を本気で進めたいとのこと……。
「一緒にいれば、そのうちに気にならなくなるかなって自分の心境が変化するのを期待していたのですが、むしろ逆でしたね。ここ数カ月は、『夫が浮気してくれれば、簡単に離婚できるのに』とか『モラハラでもしてくれれば、離婚を突きつけやすいのに』とか、そんなことばかり考えています」
離婚をしたいけれど、どう準備を進めればいいのかもわからず、ただただ毎日「うまく離婚する方法はないものか」と考えてしまっていると話す直美さん。夫に離婚の話を軽く切り出したことはあったけれど、このときの夫は「何を言ってんの?」とキョトンとした顔で言うだけで、具体的な話には進まなかったそうです。
本気度を伝えたい
「私が本気で離婚を考えているってことを、まずは夫にわからせないとダメですね。彼が合意さえしてくれれば協議離婚できるので、今日でも明日でも『うん、離婚するよ』って言ってもらいたいけれど、なかなか難しそう。
それに、体の相性があそこまで悪いのに、彼はそんな私となぜまだ夫婦でいたいのか……、そこもよくわからないですね。だって仲がいいわけでもないし、信頼関係があるわけでもない。惰性で一緒にいるだけって雰囲気の夫婦なんですから」
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。
...
近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。
生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
「とにかく寝たい」
正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。
...
今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。
46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...