「女性の裸を見たい」女ひとりでストリップ初鑑賞&女子力UPの秘密3つ

内藤みか 作家
更新日:2023-04-20 06:00
投稿日:2023-04-20 06:00

女子力アップのワケ

 ストリップ鑑賞を初体験した感想は「みんな綺麗! そしてカラダ柔らかい!」でした。

 隅々まで美しくお手入れしていて引き締まった裸体は、輝いています。自宅に帰って今日から腹筋しようと決意したくなるほどで、女子力アップのモチベーションになります。

 特にポーズをきめている時の脚や背中のラインの美しさにはうっとりです。あれほどしなやかな脚線になるにはどんなマッサージやトレーニングをしているのか、教えてもらいたくなるほど。頑張って少しでも近づきたくなっちゃいました。

ファッションチェック

 踊り子さんのファッションは必見です。艶っぽいメイク、おくれ毛のあるセクシーな髪型など、真似して取り入れたいところが色々あるのです。

 さらに、いろいろな衣装も欲しくなっちゃいます。

 シースルーのガウンや、レースの手袋やランジェリー、セクシーなトップスや華やかな和装まで、踊り子さんのアイテムはどれも女性らしく、色気を追求しているものばかり。お出かけやベッドの上で応用できそうです。

微笑みの大切さ

 そういう決まりなのかもしれませんが、踊り子さんは微笑みながら踊っています(悲しい曲の時はさすがに微笑みは引っ込めていますが)。

 裸体のまま両手を広げて微笑むその姿は、天女のようで、こちらの心が洗われていくかのよう。女としての優しさや包容力まで教えられた気がしました。

ナマの裸体は刺激強め

 ストリップ劇場は、入場料を支払うと1日何公演でも楽しめるのだそうです。途中入退場も可能なので、ちょっと抜けて、近くでお茶をしてくることもできます。初めてなのでわからないことは色々ありましたが、劇場のスタッフさんが教えてくれました。

 とはいえ場内は薄暗く、客の大多数は男性であるのも考えると、筆者のようにいきなり最初から単独入場するよりは、誰かお友達と一緒に入ったほうが怖くはないと思います。

 AVやヌード写真集と比べ、ナマの裸体の美しさは格別で、かなり刺激的。「綺麗な女の人の裸を見たい!」となった時は、ストリップ劇場に向かうのもアリなのかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ビューティー 新着一覧


ちょっとの油断で眉頭が大惨事に…こっそり笑われてるかも!? 眉メイク3選
 眉メイクは自由自在に雰囲気を変えることができる一方で、一歩間違えるとせっかくのメイクが台無しになってしまいますよね。 ...
うっわ…どこまでOK?男性がつけるアクセサリー“ありorなし”の境界線
 女性にとっては、おしゃれに欠かせないアクセサリーですが、男性がつけると賛否両論あるようです。やはりチャラいイメージを持...
不安定な「40代秋肌」は洗顔を見直す!美容家激推し“裏ワザ”グッズ3選
 夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
最近“老けて見える”と嘆く40代女性! 避けたいNG眉色と若見えのコツ
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
ムダ毛処理は義務ですか? 毛を剃らない理由から考える“疲れない”美意識
 近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
天然ヘアカラー剤「ヘナ染め」の末路は? 知っておくべきデメリット5つ
 おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
U-2200円!美容家も納得の香りグッズ3選、おセンチ&悩める秋の夜長に
 夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
台風による体調不良、気象病かも!?【専門家監修】すぐに試せる対処法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
時間1分ください!唇ぷっくり血色リップは「6V」チョイ塗りから3工程
 リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短...
お疲れ頭皮&髪にオレンジシャンプーがグッジョブ 時短美容家が惚れた2品
「オレンジシャンプー」って、聞いたことはありますか?  文字どおり柑橘の「オレンジ」にまつわる成分を使っていて、洗い心...
Amazonで酷評の✩1.9「毛穴ステルス隔離棒」で40女の肌に奇跡が…!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
薄い・強すぎ・不揃い!20代が見たアラフォーの「残念な眉毛3選」
 いよいよ秋ですね〜。この時期、アラフォー世代の眉毛メイクには注意が必要です。  というのも年齢を重ねるごとにメイ...
40代女が眉毛パーマ初体験!細くなった眉毛をどうにかした話
 以前、眉毛迷子を解決するべく流行りのアイブロウアイテムに刷新した話を書きました。  購入したアイテムのおかげで、...
春じゃないのに鼻ぐじゅ…「秋の花粉症」におすすめの対策【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...