職場にいる? 社会人デビューしちゃった男性の上手な扱い方

コクハク編集部
更新日:2023-05-26 06:00
投稿日:2023-05-26 06:00
 職場にいる、なんとなくイタい男性。もしかしたらその男性、社会人デビューをしたのかもしれません。 かっこつけてる(つもりな⁉︎)社会人デビューの男性は、扱うのがちょっと面倒……。
 でも、彼らの人の習性を知っておけば意外と良好な関係を築けるかも。今回は、社会人デビューした男性の特徴と上手な付き合い方を紹介します!

社会人デビューした男性の特徴3選

 新卒や若手に多いなんとなくイタい男性は、「会社で一目置かれる存在になりたい!」という理想を抱いているのかも。社会人になるタイミングで、かっこいい自分を演出しようとはりきり始めた「社会人デビュー」の男性の可能性が高いです。

 社会人デビューをした男性には、共通点があります。ここでは、社会人デビューした男性の特徴を3つ紹介します。

1. 頭からつま先まで新品のブランドもの

 ピカピカのブランド物に身を包んでいる新卒や若手の男の子は、社会人デビューの可能性アリ! 「会社でかっこよくキメたい!」という願望から、新しい環境に飛び込むタイミングでブランド物を揃えたのでしょう。

2. 自己主張が激しい

 自分の意見ばかり主張したり、人の話を聞く姿勢がなかったり、常に自分語りをしていたりする男性も、社会人デビューの可能性が高いといえるでしょう。自分を大きく見せることに必死になっていて、周りが見えていないのかも?

3. 距離感がおかしい

 初対面の時から馴れ馴れしかったり、距離感が近すぎたり、女性のプライベートにズケズケと踏み込んでくる男性もいますよね。きっと人との付き合い方や女性との接し方などを知らずに社会人になってしまったのでしょう。

 人との関係の築き方を知らないのに、「新しい職場ではリア充したい!」という気持ちばかりが先行して空回りする男性は、社会人デビューの典型です。

社会人デビューした男性との付き合い方

 社会人デビューの男性は浮ついた言動が多いことから、周りの人に避けられてしまいがち。後輩や部下にいた場合、扱いに困ってしまいますよね。でも、上手な付き合い方をすれば、意外と素直で仕事に真剣に取り組んでくれる可能性も高いんです。

 ここでは、社会人デビューの男性との上手な付き合い方を紹介します。

1. 仕事の成果は褒める

 社会人デビューの男性は、「新しい職場でデキるやつと思われたい!」「上司から褒められたい!」という願望が人一倍強いといえるでしょう。

 仕事で成果を出したときは、しっかり褒めてあげましょう。褒められるとモチベがアップして、さらに仕事を頑張ってくれるようになります。

 ただし、あくまで褒めるのは仕事の成果のみ。持っているブランド物を褒めたり、「フレンドリーだね」とお世辞を言ったりすると、調子に乗ってしまう場合も……。

 表面的なことではなく仕事での成果や努力を褒めることで、大事なのは自分を大きく見せることではなく、目の前の業務に真剣に取り組むことだと気づいてくれるでしょう。

2. 仕事に支障が出る場合はしっかり注意する

 会議で人の話を遮ったり、商談で自分語りをしてしまったりと、仕事に支障が出る言動が目立つ社会人デビューの男性には、しっかりと注意しましょう。

「自分を大きく見せれば、周りからの信頼を得られる」と勘違いしてしまっている場合、考えを訂正してあげることで態度の改善が見込めます。

社会人デビューの男性の特徴は「自分を大きく見せる」

 社会人デビューの男性の特徴を見て、自分の部下や後輩の顔が浮かんだ人もいるのではないでしょうか。

 社会人デビューの男性はとにかく自分を大きく見せようとしがちなので、仕事での成果や努力は褒めて、仕事に支障が出る言動は注意するメリハリがポイントです。

「自分を大きく見せるだけでは、社会では通用しない」と気づいてくれるかもしれません。

 社会人デビューの男性をうまく扱えたら、仕事の主戦力になってくれる可能性大ですよ♡

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
母親が施設から帰ってくる夢…認知症の予兆を「ボケたな」で済ませない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
#1 夢を諦めきれない32歳の女。高円寺で燻る芸人らと酒に溺れる日々
 この街は、まるでネバーランドだ。  いつもの店に行くと、いつもの仲間がいて、相変わらずのバカな話で盛り上がれる。...
「最終的には学歴!」すごいですねー(棒)高学歴義母のマウントLINE3選
 義母が高学歴だとなんとなく上品でスマートな人柄が連想されますが、現実では学歴の高さと人格は比例しないようです。実際には...
2025-02-20 17:59 ライフスタイル