社会人男性が「好印象」に感じる 女子からの今どきLINE4選

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-06-18 06:00
投稿日:2019-06-18 06:00
 モテる女は、LINEもスマートなもの。恋愛経験豊富なモテ女は、LINE1通でもしっかりと好印象を持たせます。
 今回は東京のアラサー男性たちに、最近「好感が持てた女性からのLINE」を聞いてきました。

1. 顔文字や絵文字を真似するとかわいい

「付き合って3ヶ月の彼女が、僕が使う顔文字や絵文字をけっこう真似してLINEを返してくるんですよね。これが可愛くて…自分も返信に気を使わないし、身内ネタ感もあって好きです」(28歳・広告代理店)

 相手に気を使わせないLINEを演出するテクですね。彼氏の顔文字に加えて「♡」をつけてくるあたりも女子感が演出できていてさすがです。

2. 文字数やトピック数は相手に合わせる

「LINE無精の僕が、この子とだけはなぜかLINEが続くんだよなあっていう女の子がいて……。なんでか考えて見たんですが、そういえばこの子、いつも僕のLINEの長さになんとなく合わせてくれているような気がして。

 長いLINEはなんとなく返すのを後回しにしてしまうけど、この子のLINEはなぜか返しやすくて、いつの間にか返信率が上がってるんですよね」(26歳・サブスク関係)

 気になる人とくだらないLINEを続けたい時は、相手の熱量に合わせていくとカレからの返信率が上がるかも。男子たちが雑談LINEを切りたくなる一つの原因に、LINEが長引いていくうちにいつの間にかトピックがどんどん増えていくということもあるようです。

 短文な相手には短文LINEを。長文好きなカレなら長文でもいいのかもしれません。

3. モテる女はスタンプ重課金

「最近合コンで知り合った女の子、僕がなんとなく打ったスタンプに、同じ種類のスタンプを送り返してきてくれたんです。

 好きなバンドのスタンプだったので、こんなに偶然、趣味が合ったことにちょっと運命を感じてしまったというか……(笑)不覚ながら、ちょっと気になってしまいました」(28歳・バーテンダー)

 LINEのスタンプには意外とその人の価値観やセンスが出ます。好きなキャラだったり、かわいさや面白さに魅力を感じて購入していることが多い課金スタンプ。それがカブることで、なんとなく「趣味が合いそう」「価値観が似てそう」と思ってもらうことができそうです。

 高くても200円くらいなので、気になる人が使っているスタンプは即購入して真似してみてもいいかも?

4. 返信時間は1〜2時間後が好印象?

「返信の頻度って自分も悩む時あるけど、早すぎてもウザいし、遅すぎると忙しいのかな〜とか気を使うから、返す気失せちゃうんですよね。

 だから、1〜2時間後くらいにさくっとLINE返してくれる子が一番やり取りしててラクです。予定決めるのも間延びしないし、未読無視とかしないんだろうなと思って好印象」(25歳・印刷会社)

 10分以内の返信ばかり続けているのは、スマホ依存症みたいでちょっと微妙。でも社会人女子なら、連絡は間延びしすぎず、「気づいた時にサラリと返している」という感じが好印象です。そのジャストタイムが1〜2時間という時間のよう。

 相手の返す頻度に合わせるというのもアリですが、急かしている風を与えなければ、カレに返す時間の余裕を持たせて上げたほうがLINEしやすいと思ってもらえるよう。

  ◇  ◇  ◇

 リベラルな時代が来ても、やっぱり男子は自分を立ててくれる女子が好きなもの。

 LINEモテを狙うなら、文章やスタンプ、あらゆるものを利用してLINEも「カレに合わせにいく」のが、今どきなモテLINEといえるようです。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ
「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ
妹が原因で“2回連続”破談に…。もう結婚は諦めるべき?(34歳、会社員)
 私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
植草美幸 2025-12-11 11:45 ラブ
「お母さんに会いたい」イブの夜、SNSでの切ない願い。ぼっち女性の“自虐”投稿が生んだ小さな奇跡
 今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
内藤みか 2025-12-11 11:45 ラブ
なんであの子が!? 高収入男性が「最後に選ぶ女性」意外な4つの共通点。女子力はもう古い?
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
恋バナ調査隊 2025-12-11 08:00 ラブ
トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ
「これが最後の恋だって」56歳男、運命の女から“無理な願い”に動揺。決断までの残り時間はあとわずか…
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-05 11:45 ラブ
地獄のクリスマス!彼氏が親友と浮気してた…冬に思い出す“最悪の12月24日”エピソード4選
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
恋バナ調査隊 2025-12-05 08:00 ラブ