市川猿之助が47歳で独身だった件
事実は小説より奇なり、などといいますが、市川猿之助(47)の事件にはほんとうに驚かされました。ここは「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)の皆実広見特別捜査官か、はたまた「ガリレオ」(フジテレビ系)の湯川教授の出番ではないかと。いずれにしても福山雅治です。
ちなみに福山と猿之助はNHK大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)で共演していますね。当時、市川亀治郎を名乗っていた猿之助は、京都見廻組隊士のひとりで、龍馬を暗殺する役どころでした。
ことの真相は福山さんに任せるとして(ドラマ好きの単なる妄想です)、猿之助さんが47歳で独身だった件についてです。巷ではあれこれ書かれていまして、「歌舞伎界最後の大物独身俳優」などとも言われていたようです。
独身か既婚か、そんなに重要ですか? ま、たしかに独身のほうが夢は膨らみますが……。
というわけで、今回は、「最後の大物独身〇〇」イケメンを探してみました。
竹野内豊はブレークから現在までずーーっとイケメン
たとえば、「芸能界最後の独身大物俳優」といえば、竹野内豊(52)さんでしょう。20代の頃の「星の金貨」(日本テレビ系)、「ロングバケーション」(フジ系)、「ビーチボーイズ」(同)に始まり、「BOSS」(同)、「素敵な選TAXI」(同)ときて、「義母と娘のブルーズ」(TBS系)、「イチケイのカラス」(フジ系)と50代の現在まで、ずーーっとイケメンであり続けるというのは凄いことです。
そして、「アサヒ ザ・リッチ」などのCMなどでみせるお茶目な一面も、ギャップ萌えがたまりません。
竹野内さんに続くのは、長谷川博己(46)、高橋一生(42)、斎藤工(41)あたり。綾野剛や中村倫也も既婚者になってしまい、彼らもいつどうなるかわかりません。
なので、竹野内さんには、生涯「最後の独身大物俳優」のタイトルを保持していていただきたいものです。
安住紳一郎アナの“ノーネクタイ”姿を見たい
「アナウンサー界最後の独身大物」といえば、TBSの安住紳一郎アナ(49)です。TBSテレビのエグゼクティブアナウンサーであり、総合編成本部アナウンスセンター局長待遇という肩書きを有しています。TBSいや日本アナウンサー界の至宝、安住アナもハイスペックにもかかわらず、いまだ独身です。
「ぴったんこカン・カン」時代は、米倉涼子とイチャイチャしていて、お似合いのカップルと微笑ましく見ておりましたが、いまだ進展はなく……。ハイスペックな安住アナですが、大金に目が眩んでフリーアナになるなどということはせず、生涯局アナ、生涯独身を貫いて欲しいものです。
それにしても、いつもスーツとネクタイ姿の安住アナしか見たことがないので、一度でいいから、私服姿を見たいものです。
そして、「ミュージシャン界最後の独身大物」といえば、YOSHIKI(年齢非公表)でしょうか。昨年末のNHK紅白では元カノ工藤静香と再会、実はいまもやりとりがあると酔った勢いで話していたとかいないとか。
同じ元カレでも、カーくんや的場浩司ではなく、一番役に立ちそうなYOSHIKIと繋がっているとはさすがです。キムタクにしてみれば、「誰か、YOSHIKIを仕留めろ」と内心穏やかではないかもしれませんね。
今田耕司か、坂田利夫か、チュート徳井か
最後に、「お笑い界最後の独身大物芸人」といえば、一般的には今田耕司(57)か、伝説の坂田利夫(81)でしょうが、イケメン的には、チュートリアル徳井義実(48)でしょうか。
飛ぶ鳥落とす勢いで、ドラマにも出演し、第2の明石家さんまになれるかと思われましたが、税金問題でしばらく自粛。躓(つまづ)いた感もあります。
お金に無頓着な男性、ちょっと心配ですよね。ま、私のために湯水のごとく使ってくれるというのであれば、問題なしですが(笑)。
誰のものでもない、独身イケメンは神様からの贈り物です。みんなで愛でて、みんなで大切に育てましょう。
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