推し活に疲れたと思う5つの瞬間…デジタルデトックスで情報の遮断を

コクハク編集部
更新日:2023-05-29 06:00
投稿日:2023-05-29 06:00
 推し活を始めた頃は、誰もが「楽しみを見つけた」とワクワクしていたはず。推し活で、充実感を得ていたことでしょう。しかし、そんな楽しかったはずの推し活に疲れを感じはじめた人もいます。
 今回は、推し活に「疲れた」と感じる瞬間と対処法をご紹介します。

あなたは大丈夫? 推し活に「疲れた」と感じる5つの瞬間

 推し活に力を注いできた人は、疲れを感じる自分に戸惑っているのではないでしょうか。こんな瞬間を経験したら、要注意です。

1. 推しの言動に戸惑いを感じた時

 推し活をしていると、推しの言動に一喜一憂するもの。のめり込んでいる時には、何をしても「素敵!」と感じていたはずなのに……。

 推しの言動に「あれ?」と思うようになったら、疲れを感じている証拠。推し活に疲れているからこそ、素直に受け入れられなくなっているのでしょう。

2. 推しの恋人&結婚話がでた時

 推し活は、あくまでも趣味や楽しみと割り切っていたとしても、推しの恋人発覚や結婚発表が出ると、ガッカリする人がほとんど。グループの場合は、メンバーの脱退や解散に落ち込む人が多いです。

 そんな時は、楽しかったはずの推し活が疲れの原因に……。

3. お金の負担を感じた時

 推し活をするには、ある程度のお金がかかります。推し活を始めた頃は、「このために、仕事を頑張っているんだから」とお金を出すことに躊躇がなかった人も、期間が長くなるにつれ、「こんなにお金を使っていていいのだろうか?」と疑問を感じるように。

 出費が負担だと感じるようになったら、推し疲れの合図です。

4. ファン同士の交流にストレスを感じた時

 推し活は一人でもできますが、ファン同士の交流も一つの魅力。SNSでやり取りなどをして、新しい友達ができた人も多いでしょう。

 しかし、そのファン同士の交流にストレスを感じる人も。意見が合わないオタ友と無理に付き合っていくうちに、推し活に疲弊してしまう人もいます。

5. 義務感で動いていると感じた時

 最初は自ら進んで推しのライブに足を運んだり、テレビや雑誌をチェックしていたはず。自分からどんどん情報収集をしていた人ばかりでしょう。

 しかし、推し活が長くなってくると「義務感で動いている」と感じてしまう瞬間が。「幸せ!」より「やらなくちゃ」という気持ちが強くなったら推し疲れかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


幸運の「桜」で不安もストレスも軽減!自宅でお花見をしよう
 今年も、桜の季節がやってまいりました。  東北、北海道ではこれからがシーズンなのでしょうが、ワタクシの住む関東圏...
もはや投薬では制御不能に…手術に向けて「絶対安静」の日々
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
愛に性別は関係にゃい?草むらに消えた仲良し“にゃんたま”
 あれれれ?  にゃんたまω君がにゃんたまω君に乗っかってる!?  これってもしかして……ボーイズラヴ?...
夫婦双方が在宅ワーク…喧嘩やストレスを減らす3つのコツ
 リモートワークが続き、朝から晩まで夫婦が同じ家の中で一緒に過ごすことによるストレスを感じている人も少なくありません。 ...
コロナ鬱にならないように…自宅でストレス発散する方法4選
「いろんなことが不安要素になってきて、暗い気持ちになる……」  一向に収まらない新型コロナウイルス騒動。人と会わない...
我が子を可愛いと思えない…悩む母親への克服エピソード3つ
 子どもが可愛い!子どものためなら何でもできる!と語るお母さんの姿を見ると、“母は強し”と感じることはよくあります。しか...
マンションを購入したいと思ったら…どこで探せばいいの?
 マンションを購入したいと思ったら、何かと忙しいオトナ女子はどこで探すのがベストなのでしょうか。  マンション探し...
素敵!国宝級のふわふわ“にゃんたま”を惜しげもなくアピール
  チャームポイントを見せてください!のリクエストに 「ハイ♪ にゃんたまω!」と、気前よく見せてくれたにゃんたま君。 ...
外国では急増…外出自粛中にパートナーのDVから身を守る方法
 家にいる時間が長いと、同居のパートナーと顔を突き合わせる時間も増えます。相手とラブラブならばむしろ幸せに感じるかもし...
呪文で周囲と分断し過去を否定させる…優紀さんのケース#4
 ほとんどのモラハラ男は、彼女や妻にモラルを押し付けていることを自覚していません。 「これは恋愛相手にモラルが欠如して...
水でも保冷材でも改善されず…突然襲いかかる謎の火照り
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
汽笛が鳴ったらおやつ♪ 期待に満ちたワクワク“にゃんたま”
 ワクワクして尻尾が上がっちゃう♪  そろそろおやつの時間。  きょうは、おやつ待ちのにゃんたまω君にロッ...
画面越しでも…テレワーク中のオンライン会議でモテる方法!
 最近オンラインでの打ち合わせが増えてきました! 電車移動もなく、時間も有効活用できていいですよね。しかし、新たな出会い...
この人とのLINE交換は嫌…!上手な断り方&NG対処方法
 メールや電話よりも、LINEが主流の昨今。「LINE交換しよう」と、言われる機会も多いですよね。でも、相手によっては「...
恋愛運も女の色気もアップ! 華麗な大輪「ダリア」の飾り方
 この時期、どこのお花屋さんも年度末商戦で大忙しでございます。  猫店長「さぶちゃん」率いるワタクシのお花屋さんも...
無理は禁物…妊娠初期の辛い“つわり”におすすめの飲み物5選
 女性のライフスタイルが大きく変わる出来事の一つに妊娠があげられます。  その妊娠の初期に起こるのが「つわり」。妊娠に...