更新日:2023-06-09 14:39
投稿日:2023-06-02 06:00
SM文学の影響? 恥ずかしさに興奮
――一気に経験値が増えましたね。戸惑いはありませんでしたか?
「それが全くなかったんです。昔からSM文学に興味があったので、それも影響しているかもしれません。少々激しく責められても、『こんなに恥ずかしいことをされている自分』を思うと、むしろ興奮が高まるんです。もちろん、性感染症が怖いので、コンドームは欠かせません。
そうそう、すごく美しいレディーボーイなのに、巨根だったときはギャップ萌えしましたね。彼女は恥じらうようにペニスを手で隠して……。でも、その割には、ギンギンに勃起してて(笑)。
僕が『手術しないの?』と聞くと、『サオありのレディーボーイも、けっこう人気なのよ』と言われて納得。勃起したまま互いのペニスをこすり合ったり、オナニーの見せ合いもしました。
女性の舌ほうが小回りが利く
フェラチオもかなりしてもらいましたね。これを言うと、「本物の女性とレディーボーイのフェラチオの違い」を聞かれることもあるのですが、本物の女性の舌のほうが薄くて小さい分、小回りが利くかなと感じます。
あとは、タイのレディーボーイは、フェラチオ中も悩ましい喘ぎ声を出して、日本の女性よりも性に奔放な印象を受けました。
彼らとはセックスはもちろん、ゲイタウンに行って飲んだり、ダンスを楽しんだりもしましたよ。タイのレディーボーイやゴーゴーボーイは、ダンスが上手な人が多いんです。
それに性的マイノリティに寛容なので、日本ではなかなか受け入れにくいこともタイではOKだったように思います。
良い友情も育めました。で、存分にタイを満喫したタイミングで知り合ったのが、SMの女王様でした」
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