おしゃれに日焼け対策したつもりが…無駄に「オバ見えする帽子」とは?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-07-03 06:00
投稿日:2023-07-03 06:00

オバ見えしない帽子の被り方は? おしゃれに見せるための対策

 では、オバ見えする帽子をおしゃれに見せるにはどうしたらいいのでしょうか? 3つのコツを見ていきましょう!

髪型をおしゃれにアレンジする

 帽子を被った時におしゃれに見えるかどうかは、髪型のアレンジが大きなポイントになります。おしゃれな帽子でも、ただゴムできつく一つ結びしたようなアレンジだと、老けてみえてしまうでしょう。

 ボブなら毛先を外ハネにする、ロングならおくれ毛をたらしたルーズなまとめ髪にする、オイルを使って束感を出すなど一手間加えるだけで、オバ見えしなくなります。

 特にキャップやバケットハットを被る時には、前髪のバランスも気をつけてみてくださいね。

全体のコーデに合う帽子を選ぶ

 どんなにおしゃれな帽子でも、服装に合っていないと違和感しかありません。カジュアル&シンプルな服装にはキャップ、フェミニンなコーデには丸みがあって程よくツバが広い帽子など、コーデに合わせた帽子を選びましょう。

 また、色も大切です。できれば、ボトムスやコーデのテーマとなる色味と同系色の帽子を選ぶと全体がまとまってオバ見えを避けられますよ。

輪郭に合った帽子を選ぶ

 輪郭に似合う帽子かどうかも重要なポイント。丸顔の人は、ツバがストレートのキャップやバケットハットが似合います。逆三角形顔の人は、つばをラウンドさせたキャップや中折れハットがおすすめです。

 面長顔の人は横のラインが強調されるサファリハット、ベース顔の人には、ボリュームのあるバケットハットが似合うでしょう。

日よけ帽子はオバ見えしやすい! コーデと髪型を工夫して

 帽子自体が似合わないという人は、単純に輪郭に合う帽子に出会っていないだけかもしれません。

 反対に帽子は似合うけど全体で見るとオバ見えしてしまうなら、コーデや髪型を一工夫するだけでオバ見えを回避できるはず。ぜひ試してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「寝ながら運動」で美ボディになれるってマジか! 激しいダイエットなしで痩せるコツ【インストラクター監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...