愛用のティファールを2年で買い替えたわけ 2023.6.29(木)

コクハク編集部
更新日:2023-06-29 06:00
投稿日:2023-06-29 06:00

今度こそ長持ちさせたい!

 使う側の不注意で劣化を早めてしまった鍋とフライパンですが、とても使いやすかったので今回もティファールで揃えることに。

 今まで使っていたのはネットで購入した一番安いタイプのセット。サイズ違いのフライパンと鍋が全部で4つ、専用の取っ手やフタなどがついて1万円くらいでした。近くのアウトレットモールにティファールの直営店が入っていたので、今回はお店で購入することにしました。

 店員さんに経緯を伝えながら「どれがいいですかね〜?」と相談すると、フライパンの表面加工がこれまでのものよりも「6倍長持ち」で、オールステンレスのお鍋がついたセットをお勧めされました。お値段、税込みで2万円弱。前に使っていたものよりも高級だ!

 フライパンは底面が分厚く、その分少し重いのですが、このくらいなら問題なしと判断。ガスだけでなくIHでも使えるそうです。ちなみに金属ヘラ対応ですが「角の丸いものをお使いください」 と書いてありました。

オールステンレスは金属製おたまもOK

 オールステンレスのお鍋(正式名称はソースパン)は金属製おたまでも傷つきません。そのかわり表面のコーティングがないので、炒め物をするとただちにこびりつきます。(激落ちくんなどでこすればすぐ取れます)

 なので豚汁などを作りたい時は、別でお肉を炒めてからお鍋に投入するひと手間が増えますが、普通に味噌汁やスープを作る分には問題なし。毎日、豚汁は作りませんし。

 また熱伝導率がいいのか、うっかり強火にしてしまうと、すぐにグツグツと音が聞こえて怖いくらいです。火加減に慣れるまではちょっと時間がかかりそう?

調理器具はシリコンや木製に

 フライパンは金属ヘラ対応とのことですが、前回の反省も踏まえて、できるだけ樹脂製や木製の調理器具を使うようにしています。無印のシリコン素材の調理スプーンが便利でよく使っています。

おわりに

 製品の使い方や注意事項を確認しなかったばっかりに、本来の耐用年数よりも早くダメにしてしまった我が家ですが、もちろんティファールには何の罪もありません。

 取っ手がはずせてコンパクトに収納できたり、お鍋をそのまま冷蔵庫に入れられたりと、ティファールならではの使い勝手の良さがあり、日々助けられています。

 せっかく購入した2代目ティファール。今度は正しく使って長持ちさせたいです。ちなみにオールステンレスのお鍋はコーティングの劣化がないので、お店の人いわく「大事に使えば一生もの」とのことでした!

(編集M)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


思いが届いた“たまたま”君…愛しの姫猫ちゃんと鼻チュー♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あーイライラ!車の渋滞時に使える気分転換、逆効果な行動も
 高速道路の渋滞にハマってしまうと、本当にイライラしてしまいますよね。特に、彼氏や夫がイライラしはじめて、雰囲気も悪くな...
田舎移住に興味あり!あるあるから学ぶメリット&デメリット
 コロナ禍でリモートワークになり、毎日出社する必要がなくなった人も多いのではないでしょうか。通勤に通勤に便利な家を手放し...
黄色が可愛い!ミモザのモフモフを日持ちさせるポイント5つ
 冬も終わりに近づき、春の匂いが漂い始めると、モフモフが可愛いミモザの季節到来でございます。  3月8日の女性に感...
相手の話をちゃんと聞くって意外と難しい 2023.3.8(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
うちの猫の「中身」をその場で描き出す ライブペインティングが楽しい!
「写真を持って行けば画家がその場で“うちのコの絵”を描いてくれる」  そんなライブペインティングを行っているのは、...
あきらめのバキバキ肩コリに3つのルーティン 2023.3.7(火)
 首や肩を動かすとバキバキ、ゴリゴリと音が鳴る......。そんな状態を放置していませんか? 慢性的な肩コリを放置すると...
“地獄”の付き添い入院 我が子は関節にハンディキャップを…
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“たまたま”のBL現場に遭遇! にゃんたま少年の運命やいかに
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
人気のない夕暮れの公園にいる時間 2023.3.6(月)
 普段はにぎやかな場所ほど、そこから人がいなくなると突然さみしく感じる。  ドヴォルザークの「家路」が流れて、さっ...
「デブなのに仕事早すぎw」無神経上司からの笑えねぇLINE3選
 どんな職場にも気の合わない人はいますよね。たいていはスルーしたり、距離をおいたりすればいいと思うのですが、相手が上司だ...
「花粉症の人」「そうじゃない人」の深い溝 2023.3.5(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
能町みね子は思う 愛猫の小町は「血のつながった我が子」
 私は、もう一生、海外旅行には行けないかもしれない。うちで、かわいいかわいい猫の「小町」が待っているからです。──そうは...
“胃腸弱すぎ”アラフォーを救う神メニュー3選 2023.3.4(土)
 またしても胃腸をぶっ壊しています。記憶をさかのぼると、昨年もこんな記事を書いておりました。定期便レベルで腹痛に見舞われ...
辛酸なめ子さん「猫奉仕入門」人より高貴な存在に奉じる幸せ
 猫様、神様、仏様!! ネコの前では誰もが下僕……。猫は迷える人間をいつも導いてくれているのです。
昼と夜で違う顔 ガード下で見つけた芸術作品 2023.3.3(金)
 暗闇をバックに造形が際立つ、まるでガード下の芸術作品。  明るい時間にはなんてことない風景なんだけど、まったく違...