更新日:2023-07-08 06:00
投稿日:2023-07-08 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.150〜女性編〜」では、モラハラ自覚のない彼のモラハラに悩み、自分に自信を失ってしまった亜紀さん(41歳・仮名)の切実な悩みをお届けしました。
実は、亜紀さんの恋人であるユキノリさん(50歳・仮名)は、ふたりの関係について亜紀さんの考えとはまったく異なる認識をしていました。
実は、亜紀さんの恋人であるユキノリさん(50歳・仮名)は、ふたりの関係について亜紀さんの考えとはまったく異なる認識をしていました。
礼儀正しい恋人にビビッときた
「この年齢まで独身できたので、今度付き合う女性とはせめて同棲くらいまではいきたいなって考えて相手を選びました。場合によっては、結婚してもいい。
亜紀との出会いはインターネットですが、出会った当初から礼儀正しかったし『この女性だ!』という感じがしたんですよ」
機嫌のいい様子でこう話すユキノリさん。50歳までずっと結婚をせずにきたのは「仕事に集中したかったから」と言います。
自分を選んだ彼女は勝ち組
「おかげさまで仕事では成功していて、その道では、今の俺は第一人者と言ってもいいくらいですよ。だからゼニ(銭)もその辺の男よりは持っているし、亜紀はいい男を捕まえたよなって我ながら思いますね。
亜紀に贅沢をさせるつもりはないけれど、ゼニのある男を選んだ亜紀は、いわゆる勝ち組ってやつじゃないですかね?」
得意げな表情のユキノリさん。最近では車を3台所有し、自宅のほかに別荘も購入したことから「亜紀は、なかなかの玉の輿だよ」と満足げです。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
女性の中には、「どうして私はモテないのだろう?」と、疑問を抱いている人がいます。自分のことは1番分かっているつもりでも...
カレと同棲を初めてある程度月日が経過すると、お互いにいい意味でも悪い意味でも慣れてしまい、コミュニケーションが少なくな...
せっかく彼氏ができても、付き合っていることを周囲に隠されていると、「もしかして遊ばれているのかな……」「私を紹介するの...
いつも理論的な、「リケジョ」こと理系女子。頭の回転が早くて、なんとなく甘えるのが苦手そうな彼女たちは、いったいどんな恋...
うれしいことやつらいことがあった時に、いちばんに思い浮かぶのは誰の顔ですか? 誰に真っ先に伝えたいと思うでしょうか? ...
心がピュアな女性というと、真っ白くて純粋な心を持ち、人の苦しむ姿に涙する……なんて、まさに、“デキた人柄”を思い浮かべ...
ルノルマンカードとは、18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トラ...
「冷酷と激情のあいだvol.37〜男性編〜」では、法律婚をしていた妻から「事実婚」への変更を提案され、どうしても受け入れ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。出会って一緒になった運命の相手。結婚披露宴は人生で一番と言っていいほど“自分...
いつもキツい女性がふいに見せる笑顔や、強気な女性が弱音を吐く瞬間など、いわゆる“女性のギャップ”に弱い男性は多いです。...