男性用のレース下着って知ってる?トム・クルーズと極道の「色気」の正体

山口明 プロ童貞・現代アーティスト
更新日:2024-07-09 21:52
投稿日:2023-09-16 06:00
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳の時に仕事中心で働く生き方をドロップアウト。現在は悠々自適な老後(?)を送りながら、還暦過ぎの童貞としてメディアに登場し注目を集めています。
 今回の「気になるアレ」は男性向けのレースの下着。実際にお店に出向き、最新情報を探ってもらいました。

男性向けレースの下着を捜査!!

 ワコールが男性向けのレースのパンツを発売したニュースをテレビで見てから、ずっと気になっていたんだ。きょうも履いてきたよ。せっかくだし、ちょっと見せようかな?

 ──ハイ、山口さんOUT!! 完全にセクハラだし、この喫茶店を追い出されますよ?

(怒られてテンション低めに)本題ですが、今回は下着刑事(デカ)として有楽町の阪急メンズに捜査に行って参りました。

 ──それでは報告をお願いします。

(敬礼していつもの調子で)下着売り場の店員さんによると、ワコールメンが2021年に発売した「レースボクサー」が、その話題性もあって売り上げ好調なんだって。

「通気性が良くて蒸れない」とスポーツをやる人たちに受け入れられて、ゴルフ好きの男性にも愛用者が多くて、普通のトランクスより売れているっていうんだからすごいよね。

 若い人から高齢の人まで幅広い年齢層にウケているらしいんだけど、「下着のラインが出ないから」と購入する服好きも多いとか。やっぱりオレみたいに美意識の高い男性が愛用しているのかな。ついに男性も下着のラインを気にする時代になったんだね~。

 ちなみにオレの大好物は女性のパンティラインです(笑)。

 ──山口さんの性癖はどうでもいいので、報告を続けてください。

 ところでレースの下着っていうと、オレみたいに年を取った人間にとっては、ちょっと尿切れが悪いと「ズボンがシミになるんじゃないか?」とか不安になるかもしれないんだけど……安心してください。フロント部分は生地が厚めになっているので大丈夫ですよ。細かい気遣いが、さすが日本のメーカーって感じだよね。

もはやTバック? さらに攻めた下着を発見

 他にも、日本発の「GOOD MAN WEAR」というブランドもレースの下着を出しているんだけど、店員さん曰く、こちらはまだメディアでもあまり露出していないとか。お洒落感度が高い人にはぜひ試してほしいアイテムなので紹介するよ。

 透け感のあるレースで仕立てた面積小さめのボクサーブリーフ。露出度は限りなくビキニタイプに近い印象で肌見え上等なセクシーすぎる一品。

 フロント部分もレースなので、着用すると自身の「気になるアレ」がちょっとスケスケ状態に!!

 すぐにズボンがシミになりそうな、いろんな意味でスリリングな攻めた一品なんだけど、こちらもすごく人気でお店では品薄状態なんだって。

 レース下着ビギナーにはあんまり想像つかないかもしれないけど、ストレッチが効いているから見た目に反して(?)意外と履きやすい。そして涼しい(笑)。オレみたいな細身男子にもぴったりと思ったよ。

 ちなみに、さらに面積の小さいTバックタイプもありました。

山口明
記事一覧
プロ童貞・現代アーティスト
1960年生まれ。プロ童貞しかし、あるときは現代アーティスト。そしてまたあるときはオナニストにして予言者。しかし、その実体は無職のオシャベリ・クソジジイ。毎日、地元MAD CITY(松戸市)の平和を守る為、猫背&早歩きでパトロール。本日も童貞戦線異状なし!!
著書の「ワイルドチェリーライフ山口明 童貞力で一億総クリエーター時代を生きる」が発売中。代理人による公式Xも更新中。

ライフスタイル 新着一覧


おばさんが目撃した「奇妙な痴漢」。若い女性を守るため、どうするのが正解だった?
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
令和の嫁は泣き寝入りしない! 姑への仕返し経験談4つ「私への暴言を録音して流しました」
 息子を奪われた気になって、嫁に嫌がらせをしたり嫌味を言ったりする姑は令和にもいるものです。  しかし嫁たちだって...
SNSの誹謗中傷、なぜするの? こじらせアンチ勢の心理8つ。冗談のつもりが攻撃に…
 SNSには匿名であることを利用して、批判や否定、誹謗中傷のコメントなどを繰り返す人がは一定数いるものです。そんな“アン...
ちょ…「パチンコ通ってそう」ってどういう意味!? 身近な女のイラつくLINE6選
 口調や仕草で可愛らしさをアピールする「痛い女」に、気遣いができない「自称サバサバ女」。女の敵はやっぱり女? あなたもこ...
にゃんたま総長、おやつをどうぞ! 猫族の頂点に君臨する風格はさすがです
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第102回「夏のバカンスだワン!」
【連載第102回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「妍(ケン)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
夫の「相手」と直接対決した結果…妻が抱いた不思議な感情。ベッドでありえない“未来”を夢想する夜
 亜理紗は夫・慶士の不自然な泊り大阪出張の真相を探るべく、浮気相手である女のインスタを見て、大磯のプールリゾートへやって...
“清純系”女の視線にゾッ…地獄を見せるはずだったのに。29歳の妻が企んだ稚拙な復讐
 亜理紗は夫・慶士の不自然な泊り出張の真相を探るべく、浮気相手である女のインスタを見て、大磯のプールリゾートへやってくる...
「なめられてたまるか」出産直前、夫は女と沖縄へ…密会場所に乗り込む“元ギャル妻”の計画
「明日の本社への出張さ、やっぱ早朝に出て新幹線で行くわ」  1カ月前から予定されていた夫・慶士の大阪出張。 ...
「ウチは犬派だ」で険悪に…義両親との会話がハードモードすぎ! 帰省時のテッパン会話5つ
 お盆の帰省で、頭を悩ませるのが義実家との付き合いです。義実家とは年に数回、長い休みの時しかにしか会わないという方も多い...
65歳の男が「完璧な人間=幸せ」じゃないと気づいた瞬間。やっぱり人間は好きなことでしか頑張れない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
スナックで見た! 実際にあった“ホステス同士”の陰湿なバトル「京都の女、嫌いなんだよねー」にヒヤッ…
 夜の世界を描いたドラマや漫画、きっとみなさんも一度は見たことありますよね。  その中に出てくる女同士のケンカって...
“毒親”に我慢しないで。酒で暴力、友人と肉体関係…絶縁を決意した5人のエピソード
 実の親子であっても分かり合えなかったり、親に苦しめられたりする人もいるもの。場合によっては、縁を切る選択がふさわしいケ...
賃貸の壁、将来の不安…独女が「ひとりで生きていく」ってどうすれば? これからの“住まい”を考える
「アラフィフ独女、51歳、フリーランス」この3点セットで生きていると、ふとした瞬間に「このまま、ひとりで歳を重ねていくの...
41.8度だってよ! 暑すぎて働けない…夏のやる気ゼロ→私がモチベUPできた対処法4つ
 夏本番。朝から照りつける日差し、ムワッとした湿気、汗が止まらない毎日…。そんな中で「今日も仕事か…無理かも」と思ってし...