昔は仲良かったのに…友達との溝ができる5つの理由と対処法

コクハク編集部
更新日:2023-07-26 06:00
投稿日:2023-07-26 06:00
 学生時代から続いている友達とは気心が知れているものですが、だからといって永遠にいい関係が続くとは限りません。また、大人になってからの友達ともちょっとしたきっかけで溝ができてしまうことがあります。
 今回は、友達と溝ができるきっかけと溝を埋める方法をご紹介します。

意外と多い! 友達と溝ができる5つのきっかけ

 仲が良かったはずの友達との溝は、どんなきっかけでできるのでしょうか。

1. ちょっとした意見の相違

 どんなに気が合う友達でも、すべての考え方や好みが一緒というわけではありません。時には意見がぶつかることもあるでしょう。他人なのですから、それが当たり前です。

 しかし、そんなわずかな意見のぶつかり合いで、大きな溝ができてしまうケースが少なくありません。

2. 環境による変化

 仲の良い友達でも働いている環境や既婚、未婚、子供の有無によって、生活環境は大きく異なります。

 その結果、価値観が変わってしまい、話が合わなくなることもあります。「一緒にいて楽しくないな」とどちらかが感じてしまえば、友人関係は終わりを迎えるでしょう。

3. どちらかのマウンティング

 マウンティングがきっかけで、友達との間に溝ができてしまうことも。

 友達と競い合う気なんてないのに勝手に勝ち負けを決められたら良い気はしませんから、心は離れていくでしょう。

4. 否定されたことによる拒絶

 友達から自分を否定されるのはショックなものです。自分のことではなくても家族や恋人、子供などを否定されると許せなくなるかもしれません。

 信頼していた友達であるほど拒絶反応が出て、深〜い溝ができてしまうことも。

5. 何にでも口を出される

 仲が良いからといって、アレコレ口出しされるのは嫌なもの。求めてもいないのに仕事や恋愛、家庭について助言されるとちょっと引いちゃいますよね。

 良かれと思って言ったことでも、おせっかいな助言が溝をつくります。

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