ガチとの線引きはどこ? 嫌われやすい「にわかファンあるある」6選

コクハク編集部
更新日:2023-08-30 06:00
投稿日:2023-08-30 06:00

スポーツに関する「にわかファン」のあるあるな特徴3つ

 続いては、スポーツに関するにわかファンのあるあるな特徴を見ていきましょう!

1. ルールを知らない

正直わかりません(写真:iStock)
正直わかりません (写真:iStock)

 スポーツのにわかファンに一番多いのが、ルールをきちんと知らない人です。観戦していて、ルールを知っていれば理解できる場面でブーイングをしようものなら、周囲のガチファンから白い目で見られてしまうでしょう。

 ルールをしっかり理解するのは、心底を楽しむ基本です。ルールをまだ覚えていないうちは、周囲の空気を読みながら観戦するのが賢いかもしれませんね。

2. 知識が浅く会話が通じない

話が微妙にかみ合わない?(写真:iStock)
話が微妙にかみ合わない? (写真:iStock)

 ガチファンが、ファン同士の会話を楽しもうと話しかけても、専門用語が通じなかったり、ガチファンなら知っている有名な逸話などをノーチェックだった場合、「にわかファン認定」を受けてしまうでしょう。

 知識が浅い状態で「大ファンだよ」と言いふらしてしまった時には、ガチファンから話しかけられ、知識チェックの洗礼を受けてしまう可能性が高いです。

3. マナーが悪い

ルールやマナーは守ろう(写真:iStock)
ルールやマナーは守ろう (写真:iStock)

 スポーツのガチファンは、とにかくマナーがいいです。海外でも話題になりましたが、特に日本のファンは試合後のスタジアムのゴミを拾ってから帰るなど、リスペクトの気持ちからマナーを守る人が多いですよね。

 でも、にわかファンは、ただ流行りに乗って楽しみたいだけの人もいるため、リスペクトの気持ちが足らず、マナー違反をしてしまう人もいるようです。

あるあるに当てはまる「にわかファン」でも愛があればOK

 ガチファンとにわかファンの線引きや定義はありません。レベル5のファンから見ればレベル3はにわかですが、レベル10のファンから見ればレベル5もにわかなのです。

 ガチファンしか「ファン」だと言えないのなら、その世界は衰退してしまうでしょう。にわかでも愛があれば大丈夫! 自分の好きな世界を盛り上げていきましょう!

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