更新日:2023-08-11 06:00
投稿日:2023-08-11 06:00
夫の拒絶の言葉に傷つきながらも
ふっと笑った夫が、一瞬、私を見たんです。
――おい、アミ……そのかっこうは……?
夫は目を見張りました。彼の目にはブラックレースのナイトスリップを着た私が映っている。胸の谷間はもちろん、ミディアム丈の裾から伸びたナマ脚にも、視線が突き刺さるのがわかりました。
――たまにはこういうのもいいでしょう?
私は夫にしなだれかかりました。
――よせよ。今さら……。
――傷つくこと言わないで……。アンナが妹か弟が欲しいっていうのよ。
私は拒絶する夫の言葉に傷つきながらも、甘い声で囁きました。
――あなたはテレビを見てていいから……お願い。
そして、夫のハーフパンツの両サイドに手をかけたんです。
久しぶりに嗅ぐ夫の匂い
――ね……少しだけお尻を上げて。
その声に、夫は戸惑いつつも腰を上げ、私は素早くハーフパンツと下着を引きおろしたんです。
勃起こそしていませんが、浅黒く野太いペニスが陰毛から顔を覗かせていました。私は股間に顔を寄せて、
――ああ、シュウジの匂いがする……。
久しぶりに嗅ぐ夫の匂いを胸いっぱいに吸い込み、ひと思いにペニスを頬張りました。
――おおっ。
――ふふ、あなたは野球を見てて構わないわ。
そう言い放つとペニスに舌を絡めました。唾液を溜めてチュッ、チュッと吸引すると、男根が急激に硬さを増していきます。ユウキとは違う味と匂い、そして舌と上あごを圧す力に頼もしさを感じる自分がいました。
普段は私の目さえ見ない夫が、愛撫を受けて興奮している――。これは女として大きな自信になりました。私はいっそう舌を絡めて、唾音(つばおと)も高らかにフェラチオを浴びせたんです。
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