親戚との会話に困ったら?「5つの話題」と相槌と“離れ技”で乗り切る戦法

コクハク編集部
更新日:2023-08-13 06:00
投稿日:2023-08-13 06:00
 お正月やお盆の時期などに、頭を悩ませるのが親戚付き合いです。年に数回しか会わない親戚とは、何を話したらいいかわからず、苦痛に感じる人は多いはず。だからといって適当に話題をふって、相手の地雷を踏んでしまうのも怖いですよね……。
 今回は、帰省した時に使えるありきたりで無難な「使える話題」をご紹介します。

帰省時の会話に困る…親戚の集まりで使える5つの便利な話題

 さっそく、帰省時に親戚との会話に使える無難で便利な5つの話題から見ていきましょう!

1. 天候の話

 やはり王道の話題といえば、天候の話です。会話のきっかけとしては、一番ハードルが低くてとっつきやすく、誰も傷つけない無難な話題といえるでしょう。

「最近、暑いですね」「異常気象が増えていますね」など、適当に最近の天気をきっかけに話しかけてみましょう。相手も「そうですね」と答えてくれるはず。

 ただし、天候の話だけでは長くは続かないので、話しかけるきっかけとして活用するのがおすすめです。

2. 健康の話

 年配の人なら、健康の話が一番話しかけやすく、かつ盛り上がりやすい話題です。たとえば「最近、お体の調子はどうですか?」と一言声をかければ、相手から健康にまつわる話をたくさんしてくれる可能性が高いです。

 また、「〇〇のエキスが健康にいいそうですよ」なんて健康情報を伝えれば、さらに会話は盛り上がるでしょう。会話のきっかけだけ作り、相手が話しはじめたら、あとは「そうなんですか!」「それはすごいですね!」と相槌を打っておけば大丈夫です。

3. ニュースの話

 とっつきやすくありきたりな話題として、最近のニュースの話も便利です。若い人なら、若者に人気のアーティストの新曲の話をしたり、映画の話をしたりするのがいいですね。

 年配の人なら朝の連続テレビ小説の話題や、大河ドラマなどの話題がいいかもしれません。できれば、暗いニュースや事件などのネガティブなニュースは避けたほうがいいでしょう。

4. 着ている洋服の話

 相手の服装について話しかけるのもおすすめです。「素敵な洋服ですね」「似合っていますね」など、褒める言葉をかけると、相手も良い気分になってくれます。

 ほかにも、バッグやアクセサリーを褒めたり、相手の家にいるならインテリアや家具などを褒めるのも話題作りに便利です。

5. 趣味の話

 より会話が深くなってきたら、少し突っ込んだ会話をしてみてもいいですね。たとえば、「何か趣味はあるんですか?」など、相手が興味のある話題に切り替えてみてください。

 相手が趣味について語り出したら、質問と相槌を繰り返して会話しましょう。きっととてもいい気分で饒舌に話してくれるはずです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


猫さま「ただ受け止めよ…」風に身を任せる“にゃんたま”のありがた~い説法が聞こえる?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スター猫ににゃんたま総長まで。個性的なモフモフが大集合! 秋に愛でたい8連発♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年8月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
中年の“集中力”はどこに消えた? 若い頃と「同じ脳じゃない」と気づいた私の小さな工夫
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
なんで全部マネするの?次男の妻が意味不明…悩む57歳義母が見つけた意外な突破口
 かつての嫁姑問題といえば「同居」や「家事」、「子育て」をめぐる衝突が定番でした。しかし令和の時代を迎え、別居が当たり前...
“イヤホン女子”は狙われる? 知っておきたい夜道のNG行動と自衛テクニック
 悲しいことに、女性をターゲットにした物騒な事件が続いています。日頃から防犯意識を高め、対策をしておきましょう。今回は特...
で、出た~! 絶対に謝らない奴らのお通りだ。友人・職場・恋人のトンデモエピ7連発。逆切れに納得いかない…
「明らかにあなたが悪いよね?」という場面でも、絶対に謝らない人、いますよね。素直に「ごめんね」の一言を言えば済む話なのに...
私だって一人になりたい! 家族は大切だけど…ママが「自分時間」を確保する工夫と伝え方6つ
 夫や家族と過ごす毎日は幸せいっぱいだけれど、たまには「ひとりになりたい」と感じることってありますよね。特に、小さな子供...
「味噌汁の味を覚えないのよ~」義母の“昭和な価値観”に苦しめられ…28歳新妻が取った静かな逆襲
 幸せなはずの新婚生活に影を落としたのは、姑からの「お嫁さんなんだから当然」という圧力と、夫の無関心だった――。令和の時...
猫のしっぽがピン! 誰を待ってるの? 幸せの黄色い花に映える“にゃんたま”見せて♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ぼっち上等! 私が“ママ友”を作らないワケ6選「子どもの言葉で目が覚めて…」
 ママ友がいないことに焦りや不安を抱えている人もいるでしょう。でも「あえてママ友を作らない」という人もいるもの。そんなマ...
「美的GRAND」が大サービスすぎて大丈夫? 1,870円→15,233円相当の付録ってウソでしょ
 今回もなにやらすごそうな『美的GRAND 2025年秋号 通常版』。  本屋で雑誌を手に取ったときに付録の厚みに...
「一緒にトイレ行こ!」40代でそれはキツい。“大人の自覚ゼロ”な女のイタイ言動。謝らないって中身は5歳児?
 40代は立派な大人。だからこそ言動には注意したほうがよいかもしれません。あなたも普段、こんな言動していませんか!?
グサッときたぜ…「孫の顔も見れずにあの世行き?」未婚ガチ勢の心をエグる“親からのLINE”3選
 結婚するかどうかは自分で決めること。でも親から「結婚はまだ?」なんて言われると、モヤモヤしたり焦ったりしちゃいますよね...
神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」
 女性にとって、心身ともに負担が大きい生理中。あなたの周囲の男性は、どんな風に寄り添ってくれますか?  今回の記事...
親と“SNS共有”が裏目に! 教えて「我が家のスマホルール」。リアルな成功&失敗エピソード6選
 制限がないと、いつまでも触れ続けてしまいがちなスマホ。今回は夫婦間、親子間などで決めている「我が家のスマホルール」にま...
増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...