超絶美人な友達と比べられ、つらいと思うのは仕方がない?

コクハク編集部
更新日:2023-09-28 06:00
投稿日:2023-09-28 06:00
「仲良しの友達が超絶美人で、劣等感でいっぱいになってつらい……」
 そんな悩みを抱えている女性は少なくないのでは? 人間は内面が大事だと分かっていても、なんだかんだ外見の良し悪しで扱いが変わるのも事実。今回は、美人な友達と一緒にいる時のつらい体験を紹介します。

美人な友達といる時あるあるのつらい体験

私ちゃんと笑えてる?(写真:iStock)
私ちゃんと笑えてる? (写真:iStock)

 美人な友達と比較されたつらい経験、女性なら心当たりがあるのでは? ここでは、美人な友達といる時のあるある体験を4つ紹介します。

1. 合コンでの扱いの差

 自分と美人な友達との扱いの差を1番感じるのは、やっぱり合コン。特に男女2:2の合コンは地獄です。男性は2人とも美人な友達にゾッコンでこっちなんて見もしない…… 顔面力の差をヒシヒシと感じさせられてえると、劣等感でいっぱいになってしまいますよね。

 もともと自分より友達の方が圧倒的に美人だと自覚していても、いざ男性からの扱いの差を目の当たりにすると、かなりのダメージを受けます。

2. 容姿いじり

 ルッキズム(外見至上主義)への意識の高まりが叫ばれるようになりましたが、美人の友達と一緒にいるとなぜか自分への容姿いじりが酷くなるケースは、残念ながら、少なからずありますよね。

「◯◯さんは美人なのに(笑)」と嫌味を言われたり、「美女と野獣」なんて笑われたり……何かと比較されて笑われて、メンタルがやられます。

3. 恋の仲介役になりがち

自分への好意だと思ったら(写真:iStock)
自分への好意だと思ったら (写真:iStock)

 男性から話しかけられて親しくなり、「ようやく私の魅力に気づいてくれる王子様えが現れた!」なんて喜んでいたら、「あの美人さんお友達? 紹介してくれない?」と仲介役の依頼だった……。これも美人の友達の側にいる女性あるあるです。

 男友達が今まで仲良くしてくれていたのは、美人な友達に近づくためだった! なんてパターンもショックが大きすぎる……。

4. 存在を無視

人によって扱いが違う?(写真:iStock)
人によって扱いが違う? (写真:iStock)

 扱いを変えてくるのは、何も男性に限ったことではありません。女子会でだって、自分と美人な友達との扱いに違いを感じることはしょっちゅう。

「◯◯ちゃんはすごく美人だからね」「今日も可愛いね、そのファンデどこの?」「何をしたらそんなに綺麗になれるの?」と、常に話題の中心は美人な友達。自分の存在を無視されているような気分になってしまうのは、合コンも女子会も同じです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
仕事帰り、ぶつかりおじさんのちかん被害に遭遇!?  私はどう対処すれば…
 先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...
選ばなかった人生を歩む「もう1人の自分」と話してみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
魅惑の“たまたま”の横から…モデル!? に立候補した茶トラ君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“刺身のツマ”じゃございません! 存在感爆上がりの「かすみ草」最新事情
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、神奈川の片田舎にあります。  大企業の研究所が多数点在しているせいか、他民...
同僚A「昨夜、課長と歩いてました?」同僚B「私も見ました」って…。職場グループLINE公開処刑!!
 グループLINEは、仕事上でもとても便利な連絡ツールですが、時に意地の悪い人がいるのも現実…。  職場での公開処...
ギャラ飲み収入だけで年400万円の貯金達成!元キャバ嬢が浪費しないワケ
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
【求む2期生!】頑張るシンママの収入UPをサポート☆応募して豪華プレゼントGET!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第2期生」...
雪解けの水とハミングと。
 雪解けの水がすごい勢いで山からくだってくる。  流れの音に耳をすませば春の訪れを知る。  澄んだ空気を感じ...
ぽかぽか陽気♪ ノスタルジーな小道で見つけた“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「立ちんぼ女子」は売春行為や街娼を指すことばではなかった
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...
大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...