安藤美姫は私生活の切り売りも辞さない…愛娘との2SHOTの先に“奥の手”

コクハク編集部
更新日:2023-09-09 06:00
投稿日:2023-09-09 06:00

愛娘との2ショットが話題に

 フィギュアスケートの元世界選手権女王、安藤美姫(35)が6日に自身のInstagramに投稿した10歳の娘・ひまわりちゃんとの2ショットが世間をざわつかせている。

 子供の成長期サプリのCMの様子なのだが、ファンからは《横顔ソックリ》《芸能界デビューですか》などと評判も上々だ。安藤といえば、ひまわりちゃんを2013年4月に出産したことを同年7月に「報道ステーション」(テレビ朝日系)で公表。未婚での出産、そして父親の存在は明かさず話題になった。

取材するなら私生活は聞かないで

本人いわくミキティのあだ名は嫌いだったらしい(C)日刊ゲンダイ
本人いわくミキティのあだ名は嫌いだったらしい (C)日刊ゲンダイ

「彼女は現役時代から一環してメディアに対し、“取材するなら私生活は聞かないで”というスタンスです。明確に『答えたくない』と主張することも珍しくありませんでした。父親については、元交際相手のニコライ・モロゾフコーチや当時付き合っていたプロスケーター、会社経営者などの名前が上がりましたが、結局、真相は明かされていません」(マスコミ関係者)

 同年12月の引退後はプロスケーターとしてアイスショーに出演する傍ら、振付師としても活動。テレビでは解説者として、また、スケートリンクからは離れ、情報番組のファッションコーナーや恋愛バラエティーの合コン企画など、“フィギュア界のミキティ”として活躍の場を広げていった。

 しかし、同世代や後輩世代が次々と引退し、風向きが徐々に変わり始める。村上佳菜子(28)、織田信成(36)、鈴木明子(38)、町田樹(33)、元フィギュアペアの高橋成美(31)などが「元フィギュア選手枠」を巡り、熾烈な争いになっているのだ。

「元フィギュアスケートのママタレ」で頂点に…

ネタはまだある(C)日刊ゲンダイ
ネタはまだある (C)日刊ゲンダイ

 安藤の現在のレギュラーは「ABEMA Prime」の週替わりMCなど情報番組に出演するくらい。私生活の切り売りを毛嫌いする余裕はなく、20年8月に「有吉ゼミ」(日本テレビ系)で、娘の顔出しを解禁。昨年4月の「ホンマでっか!?TV」(フジ系)では娘に父親の写真を見せながら話をしていると明かし、自身のInstagramでもたびたび娘を登場させている。そして、今回の親子CM撮影だ。

「安藤さんはコーチ、振付師、タレント業と幅広く活動していますが、今の自分があるのは『フィギュアの功績があってこそ』と自覚しています。今年6月には『日本フィギュアスケーティングインストラクター協会』の会員となり、フィギュアスケートの大会があれば、自身のSNSで寸評を発信していますが、地上波での解説者のポジションは喉から手が出るほど欲しいはず。負けず嫌いの彼女は、まだライバルの少ない『元フィギュアスケートのママタレ』地位確立のため、さまざまな策を練っているはずです」(フィギュアスケート関係者)

ジャンプの美姫

表現力もピカイチ(C)日刊ゲンダイ
表現力もピカイチ (C)日刊ゲンダイ

 現役時代は4回転サルコウにこだわり、“ジャンプの美姫”として名を馳せた。ホップ・ステップからの得意のジャンプは、父親の公表で決まり?

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