栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-09-17 06:00
投稿日:2023-09-17 06:00

カロリーに注意が必要な秋の味覚…4つの太らない食べ方

 太りやすい秋の味覚を見ていきましたが、ほんの少し食べ方を工夫するだけで、太りにくくすることも可能です。4つの太らない食べ方を見ていきましょう!

1. 調理法を工夫する

 まずは、調理の仕方を工夫する方法です。当然、揚げたり、砂糖を加えて煮たりする調理法は太りやすくなってしまいます。おすすめなのは、茹でる、焼く、蒸す調理法。さらに、油で焼く時には、オイルスプレーで量を調節すると、より肥満につながりにくくなります。

2. 切り方を工夫する

 実は、食材の切り方でも太りにくくできます。調理する時には、大きめにカットしてみてください。飲み込むためには、しっかり咀嚼する必要があるため、噛む回数が増えて満腹中枢が刺激されます。早めに満腹感を感じるので、食べ過ぎずに済みますね!

3. 食べ方を工夫する

 食事をする時には、一番糖質が少ない食材から食べるようにしましょう。通常、食事をして一気に血糖値が上がると、血糖値を下げる働きのインスリンが分泌されます。でも、インスリンには、余分な糖質を脂肪として溜め込む働きも……。

 そのため、血糖値が急激に上がりにくい糖質の少ない食材から食べると、インスリンの分泌を抑えられるというわけです。

4. 組み合わせを工夫する

 食べる組み合わせを工夫するだけでも、肥満につながりにくくなります。たとえば、さんまは大根おろしと一緒に食べることで、さんまの脂肪酸の酸化を抑えてくれるため、さっぱり食べられますね。

 タンパク質やビタミンを含む食材を組み合わせると、脂肪になりにくいので、試してみてください。

カロリーに注意が必要な秋の味覚も工夫次第でヘルシーに!

 カロリーが高い秋の味覚も、食べ方や調理法、組み合わせなどを工夫すれば、よりヘルシーに食べられるとわかりましたね。

 秋の味覚を前に、食べるのを我慢するなんてナンセンス。賢くおいしくヘルシーに秋を楽しんでくださいね!

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