フェムケアって、何をすればいいの?
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい一般化されたかというと、まだまだなのではないかと考えさせられます。
美容やヘルスケアに意識の高い若年層には情報が届いても、未だに周囲からフェムケアに関わる相談を受けることは多く「フェムケアと言っても、何をしていいか分からない」と感じる人も少なくはないようです。
今回は、年の離れた叔母に「デリケートゾーンの乾燥」に関わる相談を受けた時のことをお話します。
デリケートゾーンに悩みはあっても、改善策に辿り着かない叔母たち
先日、久しぶりに親戚の集まる機会があり、叔父叔母や従兄弟と数年ぶりに顔を合わせました。
こういった会では、最初こそ全員で仲良く話をするものの、後半になると男女が分断され、それぞれの会話が展開されることも多いのです。
子どもの時は分からなかったけれど、大人になると、親戚同士で集まる時には「健康」に関わる話題がとても多いことに気づきます。
「最近どう?」という誰かの号令の後、それぞれ「最近腰痛が」とか「顔がたるんで」とか、それぞれが悩みを打ち明け始めます。
その時、叔母は「最近、デリケートゾーンの乾燥がひどいの」と、小さな声で恥ずかしそうに言ったのです。
叔母は現在40代中盤なのですが、同世代以降の女性陣は口をそろえて「分かる!」と言っていました。
みな口々に「嫌よね」と愚痴を言うのですが、改善策について話す人がいなかったのが印象的でした。
40代は忙しいからこそ
彼女たちの口ぶりを聞いていると、親戚でもなければ、こういった話は周囲にしないものなのだろうと察することができました。
自分が口を挟むべきか悩みましたが「病院には行った?」と声をかけました。
すると叔母は「まあ、病院に行くほどかというと……毎日忙しいし」と答えました。40代が忙しい年代だということは分かります。
叔母のような人たちにこそ、セルフケアとしての「フェムケア」の情報がもっと浸透すればいいのに。
そこで私は、叔母たちに自身が使っているフェムケアアイテムを紹介しました。
中でも使って欲しいと思ったのが『アイム ラフロリア』のバランシングボディオイルという商品です。
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