更新日:2023-10-12 20:26
投稿日:2023-10-07 06:00
スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与すると発表しました。
毎年英ブックメーカーなどで、受賞者予想のオッズ上位に挙がる村上春樹氏の受賞はなりませんでした……。
毎年英ブックメーカーなどで、受賞者予想のオッズ上位に挙がる村上春樹氏の受賞はなりませんでした……。
落選ニュースはもはや風物詩?
この結果を受けて、SNSでは《残念》の声の一方で、《もはや風物詩》の意見もチラホラ。
村上春樹氏本人も「わりと迷惑している」と心情を吐露した過去も……。
そりゃそうだよね、周りが勝手に期待して盛り上がって、「落選」がニュースになるっていうのは、あんまり気持ちがいいものではないかも。
でも、筆者の故郷・神戸とゆかりが深い作家さんなので、どうしても気になってしまうんですよねえ。
「ノルウェイの森」の思い出
筆者の村上春樹デビューは「ノルウェイの森」でした。あのシンプルな緑と赤の装丁に燦然と輝くタイトルフォントの美しさよ。
「ノルウェイの森」の発売は1987年、筆者は10歳でした。書籍に対しては何でも買ってくれた母親が珍しく購入を渋ったのを覚えています。
うん、10歳のお子さんにはまだちょっと刺激的かもね。エッチい描写もあるしね。まぁ読んだのだけれども。筆者の「性の芽生え」となった一冊でした。
2010年に公開された映画「ノルウェイの森」も観に行きました。
緑役の水原希子ちゃんがかわいくて身悶えしましたよ。来世は彼女のような顔になりたいものですな……。
ライフスタイル 新着一覧
世知辛い現代社会を生きる女性のためのwebマガジン「コクハク」。このたびは「コクハク」のメディア制作に協力してくださる...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日が落ちるのがすっかり早くなって、自分の足音を聴きながら歩く帰り道。
初めて海外に行ったとき、周りの会話がまっ...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
みなさんはウーバーイーツをどのぐらい使っていますか? 筆者はウーバーのヘビーユーザーなのですが、誤配送を初めて体験しま...
相手は親切心でしてくれているかもしれないけれど、「余計なお世話だな」と感じることってありますよね。いいや、親切どころか...
ふと違和感を感じて見上げると、高い建物に覆われて空が見えなかった。
人間も生き物だからか、空がない空間は息苦し...

誰しもエレベーターの開ボタンを押して待つ瞬間って、ありますよね。みなさんなら、乗ってきた人に「ありがとう」と「すみませ...
口に入るものだからとキッチン用品はなるべく評判の高いブランドものを購入して、長く愛用したいとこだわりを持って選んできま...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
上司からの突然の無茶ぶり、あなたは我慢して引き受けますか? 「この状況で、どうしてそんなことが言えるの〜?」とストレス...
あれよあれよという間に、いつの間にか11月に。暖房をつけるほどではないけれど、なんとなく体が冷える……。そんな時期に重...
男女関わらず、ギャップがある人って魅力的♡ 男性であれば心惹かれるでしょうし、女性であれば「私もあんなギャップを手に入...
以前にも書かせていただきましたが、ただいま観葉ブームが止まりません。
最近では「100均のミニ観葉育ててみた!...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ただ職場で長く働いてきただけなのに、後輩の仕事のやり方から身だしなみ、自宅での過ごし方などうるさく口出ししてくる「お局...