過去の女性リストも…狂気を感じる「エクセル男子」の生態

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-12-26 06:43
投稿日:2019-07-03 06:01
 社会人の必須スキルともいえる、表計算ソフト「Excel」。皆さんはスマートにエクセルを使いこなせていますか? 先輩の男性社員が、エクセルを華麗に使いこなしているところをみると、「あ、カッコいい」と胸キュンしちゃうケースもあるとかないとか。
 しかしながら、エクセルを使いこなしすぎた結果、人生のあらゆる場面がエクセルに侵食されてしまった「エクセル男子」の生態を知ると、あなたの憧れも一瞬で冷めてしまうことでしょう。
 それでは、エクセル男子の知られざる狂気の一面をご紹介させていただきます。

とにかくなんでもエクセルで管理しがち

 まずは小手調べ。エクセル男子は、どんなものでもエクセルで管理しがち。自分の体重から、知り合いのアドレス帳、家にある備品のリストまで多岐に渡ります。しかしながら、これはまだ序の口。その先には、女性にとって非常にハタ迷惑な“マッドエクセリスト”がいるのです。

デートプランをエクセルで管理

 ある日、A子さんへ送られてきたのは、最近出会って定期的にデートをするようになったB君からの次のデートの提案LINE。そこにはなにやら、添付のエクセルデータが。

 中を開いてみると、デートプランがエクセルでタイムスケジュールに沿って非常に詳細に書き込まれていました。さらに、レストラン名やスポット名にはリンクが。タップしてみると、別シートにまとめられたオススメのレストランリストへと飛ぶようになっておりました。

 レストランリストには、価格や雰囲気などの評価が点数化されて書き込まれており、もはや“一人食べログ”状態。一体、どれだけ時間をかけてこれほどのデータを作ったんでしょうか。

 あまりに詳細すぎる内容に、A子さんは「わざわざデートプランを考えてくれたんだ」という感動よりも、「これ、やばくない!?」と戦慄が走ったのでした。

秘密のエクセルデータ…それは過去の女性リスト

 そして、彼には非公開の秘密のエクセルデータが。それは過去に関係を持った女性の管理シートだったのです。

 そこには、女性の名前、生年月日、勤務先、出身大学といった一般的な情報以外にも、以下のような項目がズラリ……。

・容姿の評価
・体の相性
・出会った日時
・出会った場所や手段
・総合評価
・属性(本命、セフレ、ワンナイト、etc…)

 そして、こうした評価項目以外にもドン引きポイントが。なんと、そのデータのレコード数が100以上もあったことです。

 エクセル男子はデータが大好きなので、その対象=女性の収集にも余念がなかったようです。

ここまでくるともはや性癖レベル

 エクセルを使うと、とにかくデータを集めて分類したくなってしまうのでしょう。ここまでくると、もはや性癖といっても良いレベルですね……。

 女性の皆さん、データ収集に精を出す「エクセル男子」にはご用心を!

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

関連キーワード

ラブ 新着一覧


新入社員と既婚社員による職場不倫のリスク。春の人事はとりわけ要注意
 春になると新入社員が加わり、人間関係がガラリと変わりますよね。すると途端に増えるのが「不倫」です…。なぜかって? 社内...
恋バナ調査隊 2025-03-25 06:00 ラブ
お花見で彼氏ができた女性たちの体験談4つ。おひとり様にチャンスあり?
 友達などから「お花見に行かない?」と言われて迷っているそこのあなた。もしかしたらそのお花見には、未来の彼氏が待っている...
恋バナ調査隊 2025-03-24 06:00 ラブ
40代の合コン、若者との違いは? 物足りない判定を回避するポイント5つ
「40代になったけど、久々に合コンに誘われちゃった…!」「十数年ぶりの合コン、どうしたらいいかわからない!」と40代の合...
恋バナ調査隊 2025-03-23 06:00 ラブ
「育児疲れかな? ま、そんなもんでしょ」妻の異変を軽く受け流す37歳男のお気楽思考
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
並木まき 2025-03-28 17:25 ラブ
「発達遅めの我が子を横目に、夫はまだ独身気分…」離婚の決定打はなくても夫婦関係が苦痛な35歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-22 06:00 ラブ
《この男を落とすわ…》同期CAの夫だと知って罠を張り、寝取った証拠を自撮りする女 #2
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-21 06:00 ラブ
未来の義母に難あり! 彼氏の親が原因で破局を決めた4つのケース。別れて悔いなし
 彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
恋バナ調査隊 2025-03-21 06:00 ラブ
マッチングアプリの狙い目は「地方男子」!本当の恋を求めたい、じっくり仲を深めたいなら…
「マッチングアプリはやりたくない」という女性が少なくありません。カラダやお金が目的の男性が多く、本気の恋愛を求めている人...
内藤みか 2025-03-20 06:00 ラブ
既婚者はスッキリ、未婚者はウジウジ? 不倫相手と別れた後の男性心理
 不倫していた彼に未練がある女性もいるのではないでしょうか? でも彼はすでに気持ちを切り替えているかも。不倫相手と別れた...
恋バナ調査隊 2025-03-20 06:00 ラブ
【女性200人調査】元彼との復縁、言い出したのはどっち? ヨリを戻した理由は「愛を囁かれているうちに…」
 誰しも一度は「別れた恋人とヨリを戻したい」と考えたことがあるのではないでしょうか。ですが、壊れてしまった関係を修復する...
セックスレスは「むしろ嬉しい派」の本音7選。ムダ毛処理が面倒など、女性なら共感できるかも?
 パートナーとのセックスレスに不満や寂しさを感じる女性もいるでしょう。しかし「むしろ嬉しい!」と喜ぶ女性もいるようです。...
恋バナ調査隊 2025-03-17 06:00 ラブ
実はSSR級のスパダリだったな…。人生の先輩方が振り返る「別れない方がいい彼氏」4選
 年齢とともに恋愛観も変わりがち。アラフォーになれば多くの女性が結婚を意識するため、より「今の彼氏でいいのか」と迷いが生...
恋バナ調査隊 2025-03-16 06:00 ラブ
「誕プレに指輪を渡しただけなのに…」恋人からの婚約破棄の慰謝料話に困惑する38歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.237〜女性編〜」では、結婚話から逃げ続ける恋人に苛立っている柚月さん(仮名・34歳)の心情...
並木まき 2025-03-15 06:00 ラブ
婚約指輪は何だったの? 婚約破棄され「慰謝料請求」も辞さない34歳女性の憤りと動揺
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-15 06:00 ラブ
厄介な“相談女”を3タイプに大別。その特徴と彼氏を守る方法は?
 男性に相談を持ちかけて、無理に恋愛に持っていこうとする「相談女」。厄介な彼女たちには、どのような特徴があるのでしょうか...
恋バナ調査隊 2025-03-15 06:00 ラブ
他人の男を欲しがるアラサーCA。ルッキズムに苦しんだ過去から一転、恋愛ゲームのハンターに… #1
「ルッキズム」が謳われて久しい。やはり「若さと美貌」を兼ね備えた女の人生は圧倒的に有利――そう考える人も少なくないのでは...
蒼井凜花 2025-03-14 06:00 ラブ