更新日:2023-11-16 06:00
投稿日:2023-11-16 06:00
時代遅れな夫が言い放った…ドン引きしたルッキズム発言
続いては、夫が言い放った外見重視主義なドン引きルッキズム発言を見ていきましょう。
1.「そこまで太ったらもうおばさん」
ある女性は、3人の子供を産む度に体型が崩れてしまい、独身時代より10キロ増えてしまったそう。
そんな妻に対して夫が言い放ったのが「そこまで太ったらもうおばさんだな」という一言。
いいえ。「痩せている=美しい」という考え方自体が古いのです。国によってはふくよかな女性のほうがモテる場合もあります。
痩せていることにしか美しさを見いだせないのが残念ですね。
2.「化粧しない女は終わってる」
育児と仕事、家事が忙しくてメイクをしない日が増えてきたある女性は、夫から「化粧しない女は終わってる」と言われてしまったそうです。
完全に古い固定観念ですね。
メイクをして綺麗になるのも素敵ですが、女性はありのままでも十分に美しいのです。
ましてや自分の妻によくそんな発言ができるなと思ってしまいます。
3.「ママに似て鼻が低くて残念」
ある女性は、待望の子供を出産した日に、夫から「ママに似て鼻が低くて残念」と言われ、ドン引きしたそう。
我が子を見た目で判断する夫の価値観を疑ったといいます。
見た目の美しさに重きを置くルッキズム発言は、古い時代の考え方。
ありのままの美しさを見出せる器の大きい男であってほしいですね!
時代遅れな夫の古すぎる価値観をぶち壊していこう!
夫たちの古い考え方は、もしかしたら育った環境によって刷り込まれたものかもしれません。
そうであるなら、夫を再教育していけばいい話! 夫が古い価値観の言動をするたびに「今の時代はね……」と粘り強く伝えていきましょう。
夫たちもいつか、見た目ではない真の美しさや女性の素晴らしさに気がついてくれるかもしれませんよ。
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。長年連れ添うとお互い空気のような存在になってきます。
トキメキも薄れて相...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.30〜女性編〜」では、持病を理解されずに夫への別居を突きつけた妻・Yさんの決断をご紹介しまし...
男友達が多い女性というと、「男好きだ」「女同士の付き合いができないんだ」なんて、悪いイメージを持つ人もいるでしょう。し...
すぐに「テンパる男」をパートナーに選んでしまうと、なにかと厄介です。テンパり癖がある男性は、たいした出来事が起きたわけ...
片思いの彼にチョコを手渡したい。彼は受け取ってくれるかな、そんなドキドキと共にあるバレンタインデー。けれど今年のバレン...
運命の人って、存在するのでしょうか? 筆者も「この人こそ運命の人!」と思って結婚したものの、あえなく離婚。もしかして、...
「地雷女」とは、“一見、可愛らしいのに、実際付き合ってみたら面倒な部分が見えてくる女性”のことを言います。地中に埋まって...
私は「絶対に浮気しない男性」なんてこの世にはいないと思っているのですが、「浮気しなくなった男性」はいますよね。浮気性は...
まだ学生や社会に出たばかりの女性にとって、年上の男性は社会経験豊富で自分の知らない世界を知っているため、素敵に映る存在...
気になる男性と、なかなか恋の始まりまで発展しないことってありますよね。実は男性側も「脈あり」だと確信できないと、なかな...
別れたパートナーの好きだったところと許せなかったところ、具体的に思い出せますか? もしくは今のパートナーに対して、長所...
好きな人と交際に至ったら、「ずっと愛されていたい」と願うもの。そんな「手放したくない」と思わせる彼女になるためには、居...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.29〜女性編〜」では、長引くコロナ禍で彼氏の気持ちがわからなくなった女性・Fさんの困惑をご紹...
今、交際中の人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。しかし、「結婚相手は、本当に彼で良いのだろうか?」と、不安...