アラフォーは避けて通れない…人前でのスピーチを無難にこなすコツ8つ

コクハク編集部
更新日:2023-10-30 06:00
投稿日:2023-10-30 06:00

5. 練習は必須

練習すれば自信もつく(写真:iStock)
練習すれば自信もつく (写真:iStock)

 ある程度話すことが決まったら、実際にタイムを計りながら口に出して練習しましょう。「練習なんて必要ない」なんて思っているかもしれませんが、この練習こそがスピーチの要になります。

 口に出して練習しているうちに話す内容を覚えられ、より良い話し方が掴めるはずです。

6. 会場についたら、場の雰囲気に慣らす

ここで話すのか…(写真:iStock)
ここで話すのか… (写真:iStock)

 何度も練習をし、完璧に仕上げてきたはずなのにスピーチに失敗してしまうことがあるのは、場の雰囲気に飲まれてしまうから。誰だって緊張すれば、思い通りに話せなくなってしまいます。

 緊張しないために少し早めに会場に行き、場の雰囲気に慣れておきましょう。実際にスピーチする場に立ち、話している自分をイメージするのも忘れずに。

7. 聞き手の反応をチェックする

聞く人と目を合わせながら(写真:iStock)
聞く人と目を合わせながら (写真:iStock)

 本番で大勢の前に立つと、緊張するものです。その緊張をほぐすには、聞き手の反応をチェックするのが効果的。

 周りを見渡し、一人一人に目を合わせると「うんうん」と話に納得してくれていたり、笑ったりする反応が見られるはず。「聞いてくれている」と安心感を抱ければ、こっちのものです。

8. 完璧にやろうと思わない

ちょっとくらい失敗したって大丈夫(写真:iStock)
ちょっとくらい失敗したって大丈夫 (写真:iStock)

 みんなの前に立つと「完璧にスピーチしなくては……」とプレッシャーを感じます。確かに、理想は完璧なスピーチ。

 しかし、完璧を求めれば求めるほど緊張し、失敗しやすくなります。「練習してきたのだから大丈夫」「多少は失敗しても大丈夫」と気楽に構えた方がうまくいきますよ。

コツを掴めば、あなたもスピーチ上手になれるかも!

 人前でスピーチするのは緊張するものです。上手に話そうと思えば思うほど、上手くいかなくなるのでリラックスしてくださいね。紹介したコツを掴んで、スピーチ上手を目指してみませんか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり癒し漫画/第74回「ヘルプみーこ」(中編)
【連載第74回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
今さら聞きにくい? 英語の新敬称「Mx.」や「X」って何
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
夫の胸ポケからキャバ名刺→子の刻に家出!?いいから落ち着けが止まらない
 LINEの文面だけでも、意外と「焦ってる」「取り乱してる」と分かるものですよね。今回は、そんな慌ただしいLINEを3つ...
すげえ!BoA完コピおじいに喝采。スナック常連の濃ゆいエピソード3選
 みなさんの職場には癒しキャラはいますか? スナックで働いているといろんな人を見るのですが、癒しキャラもとっても多いんで...
好きを仕事にしても「しんどい」よ。憧れだけではない現実との向き合い方
 キャリアについてよく聞くフレーズが「好きを仕事に」。確かに、好きなことでお金を稼げたら一挙両得! 幸せな毎日が送れそう...
「マタニティハイ」要注意! おブスな振る舞いが誰かを傷つける可能性も
「妊娠して幸せの絶頂です!」と感じている女性必見! 今回は、マタニティハイでやりがちなNG言動を4つ紹介します。  妊...
クネクネの正体はおとうさん!“たまたま”が真実を知った瞬間
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【花屋実践】春から秋まで眼福♡ずぼら激推し良コスパの姫リョウブって?
 今年も自らの無計画さを後悔する季節がやってきました。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の店横にある屋外LAB(「植物...
「ぼっち・ざ・ろっく!」のぼっちちゃんも仰天!承認欲求モンスター図鑑
 承認欲求は、人間であれば持っている自然な欲求。誰だって「自分の話を聞いて欲しい」「自分を認めて欲しい」と感じることがあ...
気まずい既読スルー後は演技力が命!《文章未完+矢印》で打ち途中を装う
 友達や知り合いからLINEが届いても、LINEの内容や忙しさによってはつい返信を後回しにしてしまいがち。そのまま忘れて...
6月病とは? 実は5月よりもタチ悪い説が…早め対策がマスト
「GWが明けてからも5月病にならず元気だったのに、6月になってからなんだかやる気が出ない…」「6月に入ってから、体も心も...
2024-05-21 06:00 ライフスタイル
【調香師監修】頭のにおいは“武器”!愛され頭皮になるヘアケア&香り術
 男性から女性への愛情行為のひとつに「頭皮のにおいを嗅ぐ」しぐさがあります。カレが貴女の頭のにおいを嗅いできたら、それは...
まさに鈴カステラ! 爪とぎ中に立派な“たまたま”がポロリ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「秋波を送る」は、もはや美人だけの特権ではない。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
令和なのに「婦人会=奴隷」な件! 田舎あるあるに見る窮屈な人間関係
 田舎は人と人の繋がりが濃く、助け合ったり情報を共有し合ったりできるメリットがあります。しかし、その濃さや交友関係の狭さ...
【銀座】カラオケ館が仕掛ける“ノマド喫茶”誕生!無料豚汁の具がデカい
 人気のスタバやドトールはいつも満席でカフェ難民になることもしばしばな銀座・有楽町エリア。そんな都内喫茶激戦区で、カラオ...