更新日:2023-10-27 06:00
投稿日:2023-10-27 06:00
なんで謝るの?
――ン……ごめんなさい……。
――なんで謝るの? 今日の弓香は変だな。
――わ、分からない……口から出ちゃうの……ごめんなさいって。
その頃には下腹は熱く痺れ、粘つく蜜液が内ももに噴き出すのが分かりました。
英明さんに抱かれると、すぐにアソコがトロトロになる……。そう思いながらも、私の脳裏に敬一に抱かれた光景が断片的によみがえってきたんです。
それらを振り払うように、私は彼のペニスを握りしめました。
――硬い……おしゃぶりしていい?
――ああ、いいよ。
英明さんはシックスナインの体勢になろうと提案してきたんです。
心で謝罪しながら勃起を口に
――今日は私がしたいの。
私は断りました。先ほどまで敬一のペニスと繋がっていた場所を舐めてもらうことだけは避けたかった……。身をよじって英明さんの股間に顔を寄せ、隆々と反りかえる勃起を口に含んだんです。
生い茂る夏草にも似た清涼感ある香りと、雄々しい肉の味が鼻腔と口内に広がりました。
――ああ、弓香……。
彼の唸りを聞きながら、私は舌を躍らせました。男性が最も感じる裏スジと亀頭の交差する部分です。そこを重点的に舌先で圧しながら、ジュボジュボと首を打ち振ったんです。
(英明さん、ごめんなさい……もう二度とあなた以外の男に心奪われないから)
そう心で告げながら、懸命に舐めしゃぶり、吸い立て、亀頭のくびれに舌を這わせたんです。
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