更新日:2024-07-09 21:56
投稿日:2024-01-20 06:00
モテすぎて「おひとりさま」なケースも
逆にモテすぎて「おひとりさま」だった人も。“モテ男”の代名詞でもあるジャコモ・カサノヴァなんだけど。
この人、18世紀のヨーロッパ中を股にかけて暴れ回った山師なんだけど、あるときはヴァイオリニストにして軍人でスパイ、そしてギャンブラーで脱獄犯にしてジゴロ…と、とんでもなく破天荒な人で生涯に関係を持った女性は1000人を数えるというから、下半身もめちゃくちゃ破天荒なワケ(笑)。
それから、ファッションデザイナーのココ・シャネルだって、生涯に何度もドラマチックな恋愛をしてるけど、その誰とも結婚はせず独身を貫いた。
一度しかない人生だから…
この人たちって子孫は残さなかったけど、後世に偉大な痕跡を残したよね。それぞれの事情は違えど、彼らが「おひとりさま」だったからこそ成し遂げられたこと、たくさんあるんじゃないかな。
俯瞰的に見ればきっと、結婚しない、子どもを持たない人が増え続けると少子高齢化をはじめてとして、社会的には経済縮小や労働者不足とか問題が出てくるんだろうけど…。
一度しかない自分の人生なんだから、周囲の目線とかは気にせずに、結婚したい人はすればいいし、したくないなら無理してしなくていいと思うのよ。
まあ、「おひとりさま」の先輩としては、身軽に自分勝手に好きなように生きるのをお勧めしますよ。悔いのないようにね。皆さんDOなのYO!! 次回もお楽しみに。
(聞き手・箕浦恵理/コクハク編集部)
ライフスタイル 新着一覧
誰かの何気ない一言に深く心が傷ついた経験は誰しもあるはず。
相手の性格にもよりますが、ほとんどは相手に悪気がな...
社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引...
ここ数年ですっかり浸透したものに男性の日傘がある。
「男が日傘なんて」という謎の気負いも、死を覚悟する日差しには...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」
阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
【#1のあらすじ】
阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
【#1、#2のあらすじ】
阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。
ある人は自分が小さかった頃を、...

人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。
だけど昔の経験に...
2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...