年末大掃除、夫が戦力にならない…今年こそやる気を出してもらう方法4つ

コクハク編集部
更新日:2023-12-14 06:00
投稿日:2023-12-14 06:00
 年末の大仕事といえば、家の大掃除ですよね。やはり、一年の汚れを綺麗にしてから、新しい一年を迎えたいものです。でも、何かと忙しい年末の大掃除で「夫が使えない!」と嘆く妻が続出…。
 今回は、今年こそ夫に戦力になってもらうべく、大掃除のやる気を出す方法をご紹介します。気持ちよく年越しできるように、ぜひ参考にしてみてください。

今年こそ! 夫に大掃除のやる気を出してもらう4つの方法

 さっそく、夫に大掃除のやる気を出してもらうための方法をチェックしていきましょう!

1.「大変な掃除」を頼んでから「してほしい掃除」を頼む

 年末に腰の重い夫のやる気を引き出すには、実際に交渉術などで使われているテクニックを活用しましょう。

 たとえば、夫に窓の拭き掃除をお願いしたいとします。

 その場合、まずは「壁紙の張替えをお願いしたい」などハードルの高い作業を頼みましょう。

 断られたら「それなら、窓拭きならお願いできる?」と聞いてみてください。

 最初から窓拭きをお願いするよりも、OKしてくれる確率は高くなるはずです。

 ただし場合によっては、最初のお願い事もOKされる可能性があるので、1つ目のお願いごとは実際にしてもらっても助かる内容にするのがポイントです。

2. 片付けを済ませておく

 上手な掃除のコツとして、「片付け」と「掃除」を別にするという点があります。

 掃除しながら片付けをすると、掃除しづらく、時間がかかってしまうからです。

 散らかった部屋を「掃除して」と言っても、夫はやる気が出ないかも…。

 そうならないためにも、まずは部屋の片付けをある程度終わらせておくといいでしょう。

 いらないものを処分するだけでもOKです。見た目がスッキリしていれば、掃除をする気にもなりやすいし、何より時短になりますね!

3. 掃除後の変化が大きい箇所をお願いする

 夫に大掃除をお願いする場合、掃除する前と後で違いがはっきりと出る箇所をお願いしましょう。

 掃除するほど、綺麗になっていく箇所なら、夫も達成感を持ちやすく、掃除好きになってくれる可能性があるからです。

 綺麗になったら、大袈裟に喜んで褒めてあげるのもポイントです。来年のことまで見据えて、掃除好きな夫になってもらいましょう。

4. 具体的にお願いする

 男性に大掃除をお願いする時には、「お風呂掃除をして」ではなく、「ここのカビを綺麗に落としてピカピカにしてほしい」というように、具体的にお願いしましょう。

 そのほうが、男性はやる気を出してくれます。

 お風呂掃除をお願いされただけでは、掃除後どうなっていればいいかのイメージも湧きづらく、何をしていいのか浮かばない人もいるでしょう。

 でも「カビを綺麗に落としてピカピカに」と聞けば、掃除後にどうなっていたらいいか頭に浮かびますね。

 ゲーム感覚のように楽しんでやってくれるでしょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ダブスタは悪? 発言がコロコロ変わる人に疲れたらどうする
 ここ最近“ダブスタ”という言葉をよく目にするようになりました。ダブルスタンダード、二重規範というやつですね。  一般...
違う場所で同じ太陽を見ている 2022.12.30(金)
 ここから朝日が昇ると知っていてカメラを構えていたのに、いざ現れると、強い光と存在感に思わず「おおっ」と声がでた。 ...
いまや希少な存在…来年も尊い“たまたま”に出会えますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
深追い無用!人間関係のリセット癖がある人と付き合うには
 人間関係はとても複雑です。嫌なことが重なって「今の人間関係をリセットしたい」なんて思うこともあるでしょう。実は、それを...
大人こそ切り替えが大事! ネガティブな気持ちは置いていこう 2022.12.28(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
家事育児の負担が平等なのはドラマだけ!夫が放った酷な一言
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“たまたま”の究極の親愛アピ「オシアナどうぞ♡」にタジタジ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「ネット接続に無精卵」とガチ誤爆…勘違い!赤っ恥LINE3選
 連絡ツールとして多くの日本人が使っているLINE。とても便利なのですが、中には恥ずかしい勘違いLINEを送って誤爆して...
あの人に「メリークリスマス」を伝えてみる 2022.12.25(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ニトリで節約「すそあげテープ」の実力は?2022.12.24(土)
 今年も残り1週間と少し。年末恒例大掃除の時期がやってきました! 大掃除がてら、部屋の模様替えをしようかなとお考えの方も...
お手本がいればマネっこしよう!コピーしても「自分は自分」
 みなさんは他の人のマネをするって、素直にできますか? 今は個性やオリジナリティが求められる時代ですし、なんとなく人の真...
背伸びにはワケがあるにゃ!“たまたま”が企む「巨大猫計画」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
おうちでぬくぬく♪ 茨城県の地酒めぐり 2022.12.22(木)
 年の瀬が近づいてくると、なんだか日本酒が飲みたい気分になるのは私だけでしょうか? クリスマスに向けて子どものプレゼント...
100均アイテムで◎! 独自の「しめ飾り&門松」を簡単手作り
 早いもので2022年も暮れようとしております。良くも悪くもいろいろあった今年。来年こそは良い年にしたいものでございます...
「遅刻癖を直したい」なら即実践! 習慣5つで信頼を取り戻す
 誰だって一度や二度、遅刻の経験があるものですが、何度も遅刻を繰り返し、信頼を失いかけている人もいるのではないでしょうか...
恋の始まりには「思い違い」が役に立つ 2022.12.21(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...