ぎゃああ! 暖かいところで越冬するカメムシ(涙)、安全な捕まえ方は?

コクハク編集部
更新日:2023-12-29 06:00
投稿日:2023-12-29 06:00

臭い! 家の中にカメムシが侵入した時の安全な捕まえ方

 さっそく、家の中にカメムシが侵入した時の捕まえ方を見ていきましょう!

1. ペットボトルで捕まえる

 カメムシは、刺激すると嫌な臭いがするので刺激しないように捕まえることが大切です。

 おすすめなのが、ペットボトルを使った捕獲方法。まずは、ペットボトルの上部をカッターでくり抜いたら、飲み口を逆にして、下部のペットボトルに差し込みます。

 あとは、壁などにいるカメムシのほうに近づいて、中にそっとカメムシを落とす方法です。

 この方法なら、潰さず、刺激もしないので、嫌な臭いも発生しませんね。

2. ガムテープにくっつけて捕まえる

 カメムシを殺すことにはなりますが、ガムテープを使ってカメムシを駆除する方法です。


 ガムテープをあとで折りたためるくらいの長さでカットします。カメムシに近づいたら、そっとガムテープの真ん中あたりにくっつけましょう。

 あとは、ガムテープを2つに折りたたんでゴミ箱へ捨てるだけです。

 カメムシを見なくて済み、刺激しないので臭いも発生しません。手にも触れないので、安心ですね。

3. 虫取り網を使って捕まえる

 お子さんのいる家庭なら、虫取り網を使って捕獲するのもおすすめです。

 カメムシは、敵が近づくと、壁や天井からポトっと下に落下する習性があります。

 そのため、カメムシを覆うように虫取り網を近づけるだけで、簡単に中に入ってくれるでしょう。

 あとは外に逃がせば、汚れず臭いも発生しません。

4. ティッシュを使って捕まえる

 カメムシ1匹程度なら、ティッシュを使って捕まえる方法もありでしょう。

 カメムシを見つけたら、ティッシュでふんわりくるんで外に逃がすだけです。

 ただし、直接手で触ると臭いがつくので、気をつけましょう。また、ティッシュを強く押し当てると臭いを出す場合があるので要注意です。

カメムシが家の中に侵入した時の捕まえ方を知っておこう

 カメムシの捕まえ方を知らないと、慌てて潰したり、掃除機で吸い込んだりして、カメムシを刺激してしまうかもしれません。

 そうなれば、家の中にはあの臭いが充満することに…。

 ぜひ、刺激せず優しい方法で捕まえて、カメムシ発生の時期を乗り越えてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


波動、引き寄せ、前世はフランスの作家⁉ スピリチュアルにハマったの人のトンデモLINE3選
 スピリチュアルにハマった人からのLINEに心がざわついた経験はありませんか?  何を信じても本人の人生なので自...
「麻婆豆腐」の由来は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
女子のダラダラLINEを終わらせたい時はこれよこれ。既読スルー前に遂行する鉄板テク3つ
 女友達とLINEのやりとりをしていてありがちなのが、目的のないダラダラした会話になること…。  自分は楽しく会話...
非常識な「子持ち様」にイライラが止まらない。子持ちじゃない勢“心の中”の攻防
 最近よく耳にするワード「子持ち様」。「特別扱いされて当たり前」「子持ちの方が偉いでしょ」と勘違いした態度を取っている親...
癒しと勇気を与えるにゃ! 天使みたいな“たまたま”にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
炎天下の植え込みで元気に咲き続けた花とは? 暑すぎる夏でも「優勝した植物」答え合わせ 
 猫店長「さぶ」率いる愛すべき我がお花屋の日常業務として、「公共の仕事」なんてものもございます。近隣地域の公園や道路の植...
SNSの闇だよね…承認欲求がダダ漏れのウザい投稿あるある5選
 SNSで知人や友人と繋がるのが普通の時代。みんなのプライベートを垣間見れる一方で、「あ〜またやってるよ…」とゲンナリし...
“幽霊商店会”から「相談がある」と突然言われ、会合に出てみると…何!ナニ!!なにー!!!
 東京下町育ちの私、ここ35年以上都心(港区、渋谷区、目黒区周辺)暮らしをしている。現在は、とある人気神社周辺、そこそこ...
どんな対応が正解? 陰謀論にハマった家族や友達への対応方法3つ。諦める前に試したい!
 さまざまな情報に溢れたネット社会では、正しい情報と間違った情報を見抜く目が必要です。でも、孤独や不安などから冷静な判断...
楽天1位常連「-10℃日傘」実力は? 遮光率100%、雨天兼用だけどアラフォーならではの意外な弱点が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
やっかいなママ友トラブルにさようなら! 無駄なストレスを抱えない秘訣とは
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  今回は「...
【調香師が推す】夏疲れを絶つ!アルガンオイルで作る簡単アロマ化粧水。フェロモンタイプ別に解説
 夏の疲れが一気に出やすいこの時期は、いつもよりていねいなスキンケアで肌を労(いた)わってあげましょう。今回は、フローラ...
万年夏休みなんて羨ましい! 木登り中のやんちゃ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
我が子なのになぜ? 娘と気が合わない3つの理由と子育てが楽になる考え方
 人間同士には相性があり、親子だって相性が合わないこともあるでしょう。とくに、娘は母親と同性なので、余計に気になるのかも...
お地蔵さんのパワー
 街道の片隅で、どれだけの仏が力を合わせれば良い世の中になるのだろう。  日本全国津々浦々でも足りないの?
四字熟語「人三化七」読める? くれぐれも使い方にはご注意を
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...