「ちらほら白髪」ぐらいなら染めないがいい? 賢く簡単に隠す4つの方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-01-25 06:00
投稿日:2024-01-25 06:00

ちらほら白髪を染めない以外に何ができる? 賢い対処法4つ

 では、ちらほら白髪を染める以外には、どんな対処法があるのでしょうか? 見ていきましょう!

1. 白髪隠しで隠す

 ちらほら白髪が出た時には、「白髪隠し」を使う方法があります。具体的には、白髪を染めるためのマスカラや、粉タイプの白髪を染めるアイテム、ウィッグなどを使うやり方です。

 どれも、白髪やほかの健康な髪へのダメージがないので、逆に白髪が増えたり、頭皮環境が悪化するトラブルを避けられます。

2. トリートメントカラーで染める

 トリートメントカラーで染める方法も有効です。トリートメントカラーは、毎日お風呂で使うリンスのように、髪を保湿しながら少しずつ白髪を染めてくれます。

 髪が染まるまでに時間はかかりますが、髪に負担がなく気楽に染められるので、採用している人も多いようですよ。

3. ヘアマニキュアで染める

 しっかり白髪を染めたい人は、ヘアマニキュアを使う方法もありでしょう。ヘアマニキュアは、髪のキューティクルを開かずに、表面を色でコーティングするタイプの髪染めなので、ダメージがありません。

 ただし、その反面、肌が染まりやすい、色が落ちやすいといったデメリットも…。自分一人で染めるのは難しいと感じる人もいるようです。

4. デザインカラーでごまかす

 いちいち白髪対策をするのが面倒な人は、ハイライトなどのデザインカラーを取り入れて、白髪が生えても目立ちにくいヘアスタイルにする方法もあります。

 美容院で染めるため、費用がかかる点はデメリットですが、おしゃれに白髪をごまかせるので、外見に気を遣っている人にはおすすめです。

ちらほら白髪は染め方によっては問題なし!

 ちらほら白髪は染め方によっては、頭皮にダメージが加わり、白髪を増やしてしまう場合があります。

 でも、ほかにも白髪をごまかす方法はたくさんあるので、ぜひ自分の生活スタイルに合った負担のない方法を試してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
今さらですが「ボトックス注射」って何。目尻、眉間のシワを一撃!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
えっ、麻酔は? 40女が「大手美容クリニック」でヒアルロン酸をぶち込んで驚いたこと
 今年3月、ほうれい線治療のためにヒアルロン酸を入れてきました。ヒアルロン酸の持続期間は1年から1年半。注入前よりほうれ...
タイパ抜群! 忙しい40代こそ実践したい「ながら美容」5選
 肌の乾燥、たるみ、シミ、シワ、ボディラインの崩れ…。30代までは何もケアをしなくても保てた美しさが、40代になると一気...
求心顔って何?老けてみえる? 3つのメイクテクで遠心顔っぽくごまかす
 最近よく聞く「求心顔」と「遠心顔」。「私は求心顔らしいけど、イマイチどういう意味なのかわかってない」「求心顔は老けて見...
辛口だなぁ…。20代男性に聞く「一緒に仕事をしたくない40代のリップメイク」完全再現&改善方法
 ビジネスシーンにおいて、リップメイクは印象を大きく左右する要素の一つです。40代女性の無意識メイクが、20代男性に「一...
美容医療で人気の「ハイフ」丸わかり!【気鋭の敏腕女医解説】どこまで変われる?痛くないの?
 はじめまして! イートップクリニック院長の増田えりかと申します。突然ですが、美容医療にどんなイメージをお持ちですか? ...
一重まぶたさんのメイクのお悩みに…個性を生かして可愛く盛るコツ4つ
 切れ長でシャープな印象を与える一重の女性。ミステリアスで魅力的ですが「メイクすると腫れぼったい印象になってしまう」と悩...
夏の暑さに負けない体を作ろう! お家でできるおすすめ有酸素運動4選
 猛暑日が続く夏に、屋外でのウォーキングやジョギングは危険な場合があります。特に女性は、紫外線も気になって運動不足になり...
髪の毛パサ子で10歳も老けて見られた!“シャンコン&ドライヤー”基本のお手入れに3つの+α【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「鏡を見てもやる気出ない…」自分磨きのモチベをアップさせる対処法5つ
「アラフォーにもなって見た目を磨いたところで、何になるんだろう…?」「自分が思っている以上に周りは自分に興味がないはずな...
40代でも胸は大きくなる? 垂れるのはまだ嫌!アラフォー世代向け「美胸キープ術」【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代でもチュールコーデを楽しむ!“赤ちゃんおばさんみたい”って…残念エピ&オバ見え回避術
 おしゃれ好きには市民権を得た感のあるチュール素材ですが、40代女性としては「甘すぎるコーデになりそう」「オバ見えしない...
ピルは避妊薬だけではない。まだまだ誤解ばかりのピルの効能と「ホルモンバランスの乱れ」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
顔の輪郭たるたる、ぼや~ん。アラフォーから始めるシェーディングのコツ&失敗例
 アラフォーになってから痛感する肌悩みが、たるみで輪郭がぼやけて見える問題です。そこで大事になるのが「シェーディング」。...