家事大っ嫌い~!40独女のQOL(生活の質)が爆上がりした2大時短家電

コクハク編集部
更新日:2024-04-30 06:00
投稿日:2024-04-30 06:00

2. ロボット掃除機は「ルンバ」以外でも問題ナシ

 個人的に、床の掃除はコロコロする程度でも問題ないと思っているのですが、ウチには長毛種の猫様がいます。長くて白い抜け毛が舞い、一週間も経てば毛玉のかたまりがいくつも登場。ハウスダストの元にもなるため、なんとかしないといけない状態に。

 ですが、重い掃除機を取り出し時間をかけて床中を掃除…という一連の作業が私にはもう無理です。

ペットの毛問題に特化した「ILIFE V3s Pro」

 そこで購入したのがロボット掃除機。‎iRobot社の「ルンバ」シリーズが有名ですが、私はアイライフ社の「ILIFE V3s Pro」を選択しました。「ILIFE V3s Pro」は“ペットの毛に強い”と謳っているため、私にはベスト。

 当初は「ルンバ」のひとつをサブスクで借りてみたのですが、その威力と音に猫が怖がってしまい断念。一方、「ILIFE V3s Pro」の音は平気な様子。その分、威力は劣る気もしますが、猫様のご機嫌の方が重要です。

 あと、「ルンバ」はやっぱり高いですよね。こちらは約3万円~19万円なのに対し、「ILIFE V3s Pro」は18,900円(税込/2024年4月29日現在)で購入可能でした。ゴミも猫様の毛もしっかり吸ってくれ、今のところ不満はありません。

ワンランク上の2台目も購入してしまった

 それどころか、実は気に入りすぎて2台目を購入してしまいました。初代は吸引のみのモデルだったのですが、水拭き機能付きのものも欲しくなり、2年後に購入。より快適な生活を送れています。

 友人にロボット掃除機を勧めると、「結局、床の物を片付けなきゃいけないから面倒」と反論されることが多いのですが、その手間は普通の掃除でも一緒じゃん!(笑)それぐらいはさすがに頑張ります。

 一度スイッチを押せば勝手に掃除してくれるだけでも便利ですが、特定の場所だけを掃除するスポットモードや壁際に沿うエッジモード、好きな時間に開始しておく予約モードなどの機能も。使いこなすとより便利なのだと思います。私はまだできていませんが…。

時短生活、サイコー

 どちらの製品も家事をやってくれるだけで有難いのですが、より良かったなと感じるのは時間を有効に使えること。ロボット掃除機をかけたまま外出、食洗器をかけて就寝…など時短生活ができるようになるため、ストレスも軽減されました。

 多少の出費にはなりますが、アウトレットやフリマサービスを活用してよりお安く手に入れるのもお勧めです。

(編集MS)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


お酒の席の“あのルール”に物申したい! グラスに注ぐベストタイミングは…
 働く側としても、お客さんとしても大好きなスナック。今後も良いところをどんどん書いていければと思っているのですが、今回は...
若者が『めおと日和』の“昭和な恋愛”に胸キュンするのは何故? タイパ重視じゃないもどかしさ
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。前回のコラムでは、「50代の恋愛にときめきは必要なのか?」というテーマについ...
婚活に介護…もう頑張れない。アラフォー女性が抱えがちな問題、6つのケースを聞いた
 今回ご紹介するのは、アラフォー女性の悲鳴。「もう頑張れない」と思っていることを教えてもらいました。同じ悩みを抱えている...
怒った中年の顔は「ブス」だと知った。更年期世代がイラついた時にするべき大事なアレ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ゴロンする一瞬♡ 奇跡のモフモフ“にゃんたま”とプニプニ頬っぺが尊すぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「現金がよかった」ってそりゃないよ~!『母の日』のガッカリエピソード
 日頃の感謝を伝えるために贈った母の日のプレゼント。なのに微妙〜な反応をされたら悲しいですよね。今回はそんな“母の日のガ...
女性の「理想の顔」ランキングが発表。石原さとみや新垣結衣を抜いた第1位は、上品なイメージのあの女優!
 もしも憧れの芸能人の顔に近づけるとしたら……あなたは誰を「理想」だと感じますか?
好きならやってよ…って、それ「やりがい搾取」されてない? 職場で警戒したい言葉5つ
 ここ数年でよく見聞きするようになった「やりがい搾取」。仕事や日常生活で相手のやる気を利用して低賃金で働かせるような言動...
ぷにぷに肉球が愛おしい♡ 青空に映える癒しの“にゃんたま”爆弾
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第98回「先日のお礼です!パワー!」
【連載第98回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【11万いいね】横澤夏子の“ママチャリ”写真がリアルすぎ!「うちの保育園にいそう」「ママ友になりたい」と共感の嵐
 こんな人、いるいる〜!と共感せずにはいられない「ちょっとイラっとくる女」ネタでブレイクして以来、テレビで大活躍のお笑い...
上半期“ママ友界隈”のびっくりエピソード。パンツ見えそうなミニスカにヒヤヒヤ…!【お花見編】
 今年も早いものでもう6月。この半年で、あなたにはどんな思い出ができたでしょうか?  今回は上半期を振り返り、春の...
【女偏の漢字探し】「鮱(ボラ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★★☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
大人の学び直し=リスキリングで価値ある人材になる。忙しい毎日でも続けられる5つのコツ
 人生100年時代の現代では、キャリアを築く上でリスキリングが重要だといわれています。今回は、リスキリングを続けるコツを...
ゲッ…ママ友からの「非常識LINE」に驚愕。我が家をBBQ場にするつもり!?
 子どもの学校生活や交友関係を考えると、ママ友は簡単に切ったり無視したりできませんよね。だからこそ、ママ友にまつわる悩み...
姑と夫が思う「デキる嫁」の特徴4つ…って理想高すぎじゃないですか!?
 今回は、“デキる嫁”の特徴をご紹介! 嫁となる女性からは「ふざけんな!」なんて不満や怒りの声も聞こえそうですが、姑や夫...